下北沢で古着屋さんをやるなら、こんなマーケティングを組み立てるかも。

投稿者: | 2019年5月29日

下北沢で古着屋さんをやるなら、こんなマーケティングを組み立てるかも。

下北沢の古着屋

ご存知のかたも多いと思いますが、下北沢には、古着屋さんがわんさかあります。

ボクも下北沢に住んでいながらも、足を踏み入れていないお店ばかり。

古着屋さんにテンションが上がったヨメからの電話。

先日、ヨメがテンション高めで電話をしてきました。

「ねえ!子供の服、古着屋さんにすごくカッコいいのがたくさんあるよ!」

どうやら、古着屋さんに入ってみたら、思いのほかカッコよくて良い状態の服がたくさんあったようで、興奮したようです。

我が家の困りごとのひとつで、中学生の息子の身長が日に日に伸びて、せっかく服を買ってもすぐに小さくなってしまう。。というものがありました。

数回しか着ないで捨てるのはもったいないのでメルカリを活用したりしていますし、それなら最初からユニクロのセールで十分だと思っていましたが、ヨメからすると「少しはオシャレな服も組み合わせてあげたい」という息子愛があるんですね。

ということで、いくつか購入してきた服を見せてもらったら、、、あら、ホントにカッコいい。

ボクでも知っているブランドだし、状態も良いし、価格も安いし、こんなことならもっと早く知りたかった~と思いました。

下北沢古着屋さん巡り。

ということで、下北沢の古着屋さんでの新たな発見をしてので、早速ヨメと一緒に古着屋めぐりをしたんです。

感じたのは、いつも通っている街を『古着屋さん』というキーワードで街を歩いていると、あちこちにある古着屋さんに気が付きます。

まさに、カラーバス効果ですね。

また、今まで下北沢の古着屋さんは、「ごちゃごちゃしてて、若者しか入らないお店」というイメージがあったので、体がデカいおっさんのボクはお店に入りにくかったんですが、実際に入ってみると、イメージ通りごちゃごちゃしてて若者ばかりのお店もあれば、キレイで広々していてイメージとは違うお店もいくつかありました。

ただ、よくわからなかったのは、古着屋さん毎の特徴。

お店の明るさや通路幅、服のカテゴライズ、雰囲気は違いますが、品揃えの特徴がどう違うのかはよくわかりません。

お店毎に、バイヤーがいて、お店毎に特徴あるセレクトをしているんですかね。

その品揃えの軸がわからないので、どのお店も同じような古着にしか見えないように感じたわけです。

もうちょっと特徴を出してくれると、オジサンとしては助かるんですが。。

あと、たまたまなのか、お店のブランディングなのかわかりませんが、店員さんが無愛想(笑)。

いろんな発見がありました。

もしもボクが下北沢で古着屋さんをやるなら。

もし仮にボクが下北沢で古着屋さんをすることになったら、どうするのか?

完全にボクのズブの素人妄想です。

おそらく、ターゲットを子育て世代(小学生高学年~中学生男子を持つ主婦)にしぼります。

この年代の女の子の感覚からいくと、古着はちょっと厳しいと思うので。

で、その主婦が持つであろう、上記の二つの困り事に着目します。

店内はわかりやすいカテゴリ分けでの陳列、明るい品揃え、店員さんはさわやかな男子で主婦の心をつかむでしょう。

品揃えは、小学生高学年~中学生男子が中心、他にその年代の主婦が好みそうな服、旦那さんが着られる服をちょぼちょぼとといったイメージです。

場所は、一等地の三等立地。

そこで、ネットとの組み合わせを発揮させて、SNSで情報配信、LINEでアプローチ。

といった具合でマーケティングを組み立てると、他のビジネスへの展開も視野に入れられます。

どこかこうしたことをやっているお店、あるのかな。

という感じで、ヨメと古着屋さんをめぐりながら、そんな妄想を楽しんでいました。

 

 

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