ECのミカタで元部下の記事を見て思ったこと。
会社は、人の出入りがあるもの。
入社する人もいれば、退社する人もいます。
ボクのチームも、いろいろな人の出入りがあります。
応援する。
個人的に、会社を辞めることへの抵抗はありません。
タイミングや退職の理由によっては首を傾げたくなるケースも稀にありますが、基本的には人生一度きりですし、自分の決めた道を進むのが良いと思います。
なので、自分のチームの人が「辞めたい」と言われたら、会社での立場では難しい顔をするときもありますが、個人的には次のステージでの活躍を期待しますし、できる限りの応援をします。
ブランディングになる。
先日、以前一緒に働いていたS君の活躍ぶりを目にしました。
こうして頑張っている姿を見ると、「自分も頑張らないと!」と思います。
さらには、以前一緒に働いていたことで、ボクたちの会社のブランドも上がります。
例えば「元リクルート」と聞くと「なんかすごいな」みたいに思ってしまうように、今の活躍と共に「元働いていたリクルートもすげ~」とブランド化されていくようなものです。
次の職場で活躍できる人材を育てる環境。
会社の立場からすると退職というのは、前向きには捉えられないことが多いです。
退職をするときに、「せっかく育てたのに辞められると、おもしろくない。」と思う気持ちもわかります。
しかし、育てた人が次の職場で活躍することで、実は自分たちのブランディングがされているという一面があることは理解しておいたほうがいいでしょう。
一緒にやってきた仲間を応援できる風土は、今の会社にとっても働きやすい環境であり、良い人材が育つ環境になると思います。
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