同じ業界を見るより。
業界内の視察は重要ですが、それだけだと進化することはありません。
売上が悪いと。
売上が悪いと、同じ業界のことを研究したり、調査をしたりすることが多いと思います。
しかし、同じ業界ばかりを見ていると、業界の常識の範囲でしかモノゴトを発想できません。
実は、そうした固定概念自体がユーザーの足が遠のく理由なのかもしれません。
サブスクを取り入れた業界。
例えば、サブスクリプション、通称【サブスク】が流行っています。
サブスクとは、定期購入の略です。
その考え自体は、月間で課金して、サービスや商品を届ける仕組みで、新聞や月刊誌の定期購入など、昔からあるものです。
音楽や飲食などいろいろな業界など、その仕組みを取り入れていなかった業界で取り入れると、違ったサービスに生まれ変わります。
例えば、ありそうでなかったサブスクのカフェ。
COFFEE MAFIA(コーヒーマフィア)なんかはわかりやすい例ですね。
豆にこだわった美味しいコーヒーで押したり、店のコンセプトを変えてたりするのもいいですが、業界がまだやっていないサービスを取り入れると、違った客層が来てくれたりするものです。
外を見よう。外から取り入れてみよう。
売上が悪いときにアイデアを考えるのであれば、全く関係のない業界を見てみましょう。
なぜなら、人間は自分が知っている範囲でしか考えられないのだから、同じような業界しか見ていなければ、そりゃあ新しいアイデアなんて生まれません。
一見関係のない業界にこそ、実は発想を広げられるアイデアがあります。
例えば、葬儀業界なんか全く関係なさそうですが、実はものすごくデジタルマーケティグのヒントがザクザクあります。
迷ったら、外を見る。
「そんなの、ウチの業界ではできないよ~」と思うことを自分たちに置き換えてみる。
それが新しいアイデアに困ったときのアイデアです。
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