運命の出会いと運命の人は、似ているようで全く違う。

投稿者: | 2014年5月30日

 

#763 運命の出会いと運命の人は、似ているようで全く違う。

 

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こんにちは。コジマです。

とある友人の相談を聞いて、その相談内容に詳しい、とある友人Sさんに相談しました。(Sさん、即レスと的確なアドバイスをいただき、本当にありがとうございました!!)

その相談を聞いて思ったのは、「運命の人って何なんだろう。。」(ちょっとヘビー)ということ。そんな顔に似合わないことを考えてしまいました。

あなたは、運命の人って信じますか?

運命の人って、どんな人?

「ああ、運命の人、現れないかな~」と言う人をよく見かけます。

ボクも若かりし頃は、「白馬に乗った王子様」的な女性が現れるような運命的な出会いがあり、その運命の人と一生を過ごすものだと思っていました(・・・あ、そういった出会いがあり、過ごしています)。

そういう出会いが人生の中には必ずあり、そういう出会いを待っていればいつかは来るのだろうな~と思っていて、そのうち「向こうから来るものではなく、自分自ら探しにいくものなんだ」と思うようになり合コンという名の能動的な活動にそのすべてをかけた時期もありました。

しかし、そもそもどんなものが運命の出会いなのでしょうか?

運命の出会いって何なの?

運命の出会いというと、ちょっとしたアクシデントで出会い、どこかで偶然再会し、ちょっとイザコザを挟んでお互いを違う側面から見るも、結局ゴールイン!みたいなラブストーリーや、大けがして入院したら白衣の天使に出会うなどを想像します。

そういった”はじまり”はとても憧れますし、素敵な出会いはとても魅力的です。

しかし、そういった運命的な出会いにフォーカスするのもいいのですが、ボクが今となって思う事は、出会いは出会いというイベントであり、それは単なる始まりであるということです。そして、そのイベントを通して出会った人は人であって、運命の出会いで出会った人=運命の人ではないということです。

その出会いのときに生じたテンションやこれからの生活イメージが、ストーリー通りに一生続く可能性は極めて低いということです。

”運命の人”になるには時間がかかる。

運よく運命の出会いによって出会った人と一緒になり、人生の多くの時間を共にするとなったとき、そこからが運命の人になるかの分かれ道です。

よく結婚式の席で、「人生の門出。」「ここからがスタートです。」みたいなことを言いますが、それはまさにその通りです。今までは聞き流していましたけど。。

一緒に過ごす時間の中で、様々な問題を乗り越え、いろんな葛藤を重ね、ゲラゲラ笑う時を過ごし、そして気がつけばその人が”運命の人”になります。最初から運命の人がいるのではなく、運命の人は自分たちでつくるものだということです。

今回の、友人の話を聞いて、そんなことを思いました。

 

★近況報告★

今日は、会社の展示会に参加。そして、事務処理。

1日1新:Blink mint。

1D1A:業務フロー作成。

 

今日も一日感謝です。