組織人と商売人。
組織人と商売人の使う筋肉は、違うと思います。
組織人としてのチカラ。
会社は組織です。
組織としての論理があり、組織の中での振舞いがあります。
パワーバランスを考えた発言をしたり、立場をわきまえて大きな失敗をしないようにする必要もあるし、いろんな意味で大人にならなければならないときもあります。
それが組織で勝ち抜くための術であり、組織人として求められるチカラです。
ボクは、組織人としては可もなく不可もなく、平均的な立ち位置にいるようにしています。
商売人としてのチカラ。
一方で、商売人としてのチカラはどうでしょう?
もちろん、人としての基本である礼儀や謙虚さ、感謝の気持ちを持つことは大前提。
そのうえで、同じものを見ても人には見えない部分が見えていたり、常にマーケットを見て困り事を探して商売にしようとしていたり、失敗するのは当たり前だという感覚を持っている人が多いです。
さらには、人と同じことをしていては商売が跳ねないので、ちょっとズラすチカラも持ち合わせています。
これらのチカラは、組織人で成功するものとはちょっと違います。
組織人と商売人。
組織人と商売人。
どちらが良くて、どちらが悪いという話ではありません。
組織人としての資質を持っている人もいれば、商売人としての資質を持っている人もいます。
ボクは、組織の中にいるので、組織人としての資質があればいいのですが、、、なかなか難しいものですね。
個人的には、商売人の感覚やセンスがうらやましく思えるときがあります。
ただ、うらやましく思っていても何も変わらないので、商売人としてのチカラを少しずつでも身に付けて、おもしろい仕事を創りたいと考えています。
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