頑張っているけど認めてくれない。
組織の中で仕事をしていると、「これだけ成果を出しているのに、なんで認めてくれないの?」ということが一度や二度はあるでしょう。
ボクもそういう思考を持つことがありました。
承認欲求が強くて。
頑張っている人は、世の中にたくさんいます。
組織の中でも、頑張っている人はとても多いと思います。
しかし、頑張っているからといって、すべての人が自分の望むような評価をされるとは限りません。
よく言われるのは、
自分で自分を評価すると、他人の評価の2割増し。
他人が自分を評価すると、自分の評価の2割引き。
と言われます。
そして結果的に「こんなに頑張っているのに、なんで認めてくれないの?」という感情が湧く人も多いのではないでしょうか?
もちろん、そこには大きな評価方法のギャップがあったり、明らかなえこひいきがあることもあるでしょう。
ただ、人が下す評価は常に公平で性格とは限らないものです。
他責思考になりがち。
ボクもそういった感情を持ったことがあります。
他の人と比べて「オレ、こんなに頑張っているし、成果も出しているのに、なんで評価してくれないの??」と。
いわば、承認欲求が強い状態になっていました。
このような状態になると、「認めてくれない相手が悪い。だって、自分すげ~頑張っているし。」という思考になりやすいです。
つまるところ、”他責思考”になり、イライラします。
しかし、そのイライラの原因を探っていくと、そこには”自分の不甲斐なさ”があります。
圧倒的に成果を出して、みんなに評価をされて、他の人にも影響力を与えられていたらイライラしないですよね。
それができていないから、イライラしているだけの話です。
頑張っているのに認めてくれないときは。
では、「頑張っているのに認めてくれない!」とイライラしないようにするには、どうしたら良いでしょうか?
認めてくれそうな組織に移ることも良いですし、認めてもらえるように(方向性を間違えないように)努力するのも良いです。
個人的には、
- 自分の在りたい姿を改めて考える。
- 自分にできることをキチンとする。
- 自分にできることを棚卸しておく。
- 自分のスキルや経験を言語化して発信する。
- 社内外問わず、自分のできることで貢献する機会をつくる。
認めてもらえないとイライラする気持ちはよくわかりますが、イライラして状況が好転することはありません。
自分の思うようにならないことは、人生において必ずあります。
そんなときのためにも、自分なりの方法を見つけておくと良いかもしれません。
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