頑張っているけど認めてくれないときにどうするか?

投稿者: | 2019年3月24日

頑張っているけど認めてくれない。

 

組織の中で仕事をしていると、「これだけ成果を出しているのに、なんで認めてくれないの?」ということが一度や二度はあるでしょう。

ボクもそういう思考を持つことがありました。

承認欲求が強くて。

頑張っている人は、世の中にたくさんいます。

組織の中でも、頑張っている人はとても多いと思います。

しかし、頑張っているからといって、すべての人が自分の望むような評価をされるとは限りません。

よく言われるのは、

自分で自分を評価すると、他人の評価の2割増し。

他人が自分を評価すると、自分の評価の2割引き。

と言われます。

そして結果的に「こんなに頑張っているのに、なんで認めてくれないの?」という感情が湧く人も多いのではないでしょうか?

もちろん、そこには大きな評価方法のギャップがあったり、明らかなえこひいきがあることもあるでしょう。

ただ、人が下す評価は常に公平で性格とは限らないものです。

他責思考になりがち。

ボクもそういった感情を持ったことがあります。

他の人と比べて「オレ、こんなに頑張っているし、成果も出しているのに、なんで評価してくれないの??」と。

いわば、承認欲求が強い状態になっていました。

このような状態になると、「認めてくれない相手が悪い。だって、自分すげ~頑張っているし。」という思考になりやすいです。

つまるところ、”他責思考”になり、イライラします。

しかし、そのイライラの原因を探っていくと、そこには”自分の不甲斐なさ”があります。

圧倒的に成果を出して、みんなに評価をされて、他の人にも影響力を与えられていたらイライラしないですよね。

それができていないから、イライラしているだけの話です。

頑張っているのに認めてくれないときは。

では、「頑張っているのに認めてくれない!」とイライラしないようにするには、どうしたら良いでしょうか?

認めてくれそうな組織に移ることも良いですし、認めてもらえるように(方向性を間違えないように)努力するのも良いです。

個人的には、

  • 自分の在りたい姿を改めて考える。
  • 自分にできることをキチンとする。
  • 自分にできることを棚卸しておく。
  • 自分のスキルや経験を言語化して発信する。
  • 社内外問わず、自分のできることで貢献する機会をつくる。

認めてもらえないとイライラする気持ちはよくわかりますが、イライラして状況が好転することはありません。

自分の思うようにならないことは、人生において必ずあります。

そんなときのためにも、自分なりの方法を見つけておくと良いかもしれません。

 

 

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