性格だから仕方ない?選択を変えれば性格も変わる?
「性格だから、仕方ない。」
そういう考えを持っていませんか?
性格だから。
「性格だから、仕方ない。」
そういう考えに触れたとき、「???」と思った次第で。
何かを判断するときに、「性格的に」とつけるとそれらしく聞こえて、「ん~、性格は変えられないから仕方ないかな」と思ってしまいがち。
しかし、本当にそうなのでしょうか?
性格とは?
そもそも性格とは、何なのでしょう?
Googleで調べてみると、『先天的な気質と後天的な影響とによる、その人の感情・意志などの傾向。更に広く、そのもの特有の傾向・性質。』とあります。
では意思などの傾向はどう決まるかといえば、考え方や行動の積み重ねだと思います。
つまりは、自分の周りに起こったことに対して、
・どう捉えるのか?
・どういう選択肢があるのか?
・その選択肢の内、何を選択するのか?
・どういう感情を抱くのか?
・どの言葉を使うのか?
・どのように振る舞うのか?
など、自分がどの考え方、言葉、感情、振る舞いを選択するか。
それによって、自分の性格がカタチ作られていくように思います。
卵が先かニワトリが先か、みたいな話になりますが、個人的には日々の選択肢の集積が後天的な影響を及ぼして、未来の性格をつくると思います。
性格を変える方法。
ということは、もし自分の性格を変えたいなあと思うならば、ひとつひとつ事柄に対して、どういう選択ができるかを考えて、今までと違う選択肢を選んでみたらどうでしょう?
毎日の中の自分の選択を省みて、「次はこの選択をしてみよう。」と意識してみるんです。
と言っても、選択肢を変えて、使う言葉も、感情も、振る舞いも、ある日から一気にすべてを変えることはできません。
とりあえず、ひとつひとつオセロを返すように、選択肢をひっくり返してみる努力が必要です。
そして、ひとつお選択肢を変えると、そこから見える景色も変わり、他の要素も変わってくることがあります。
その積み重ねで、気が付くと周りから「性格変わったね」と言われるようになり、自分でも「あれ、性格変わったかな」と思う瞬間が訪れるはずです。
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