マーケターが大事にする時間。
マーケティングの設計実践を生業とするマーケター。
マーケターとして食っていくには、大切にする時間があると思います。
マーケターになるには?
まずは、マーケターになるには、どうしたら良いのでしょうか?
マーケターになる資格があるわけではありませんし、マーケティング部に配属になれば、マーケターになるわけでもありません。
自らが”マーケターです”と言えばいいだけで、そこからが勝負です。
売上と利益を上げるための仕組みを作り、コツコツと実績を積み上げていかねばなりません。
そして、「ああ、あの人に任せれば、人に喜んでもらえる仕組み=マーケティングの仕組みが作れる!」と言われれば、一人前のマーケターです。
3つの顔を使い分ける。
では、どうやってコツコツと実績を積み上げれば良いのでしょう?
実績をつくるにはつながる仕組みが必要で、実績につながる仕組みをつくるためには、まず”3つの視点”を使い分ける必要があると思います。
一つ目は、つくる側の視点。
商品やサービスをつくる側の視点でモノゴトを見るときに使う視点です。
二つ目は、売る側の視点。
よく「顧客視点で考えよ」と言われますが、片方では売る側の視点で考えることも必須です。
三つ目が、消費者の視点です。
これは言うまでもなく、買う前、買うとき、買ったあとで考える消費者の視点です。
この3つを使い分けて、最適な買い受ける仕組みをササッと組み立てるのがイケてるマーケターです。
消費者の顔が一番難しい。
この3つで難しいのは、3つ目の消費者の視点。
「消費者視点で考えよう」とはよく言いますが、実際にはとても難しいものです。
では、どうしたらその視点が養われるのでしょう?
それは、仕事を離れたときで、自分が消費者となっている時間を活用することです。
仕事の時間で消費者視点になるのは、ムリがあります。
仕事を離れた週末や長期休暇で、自分が消費者となって購入したり、サービスを選んだりするその”時間”が貴重なんですね。
なので、マーケターになるならば、ONとかOFFとか切り分けているヒマはなく、常に人を喜ばせることを考えるってことです。
それが嫌なら、きっとマーケターにはなれないでしょう。
ボクも意識を改めないと。。
●「マーケティングをやらないと。。」と思ったらお声掛けください●
*ご自身のマーケティング戦略を考えたい、マーケティング知りたい、はじめたい!という方のためのサービスです!
↓Kindleで本を出版してみました↓