#756 日々成長を目指している自分を突き動かすものを考えてみた。
こんにちは。コジマです。
明日は子供の運動会。運動会で連想するのは、お父さんが張り切って徒競走に出るも、気持ちだけ前に出てて、足がもつれてしまう光景。自分も「成長したい!前に進みたい!」と考えながら、同じように足がもつれてしまって、なかなか前に進めない日々を過ごしています。
しかし、そもそも自分は、何でそんなに暑苦しく「成長したい!成長したい!」と言っているのか?
成長しないとどうなるのか?
「成長したい!」と考える自分ですが、なぜ成長をしたいのでしょうか?
それを考えるときに、「成長しないとどうなるのか?」を考えるとわかりやすいかもしれません。
世の中は、絶えず変化しています。自分を取り巻く環境も、スピードは違えど必ず変化しています。その変化に適応していくには、一部の天才を除いては、今持っている知識や経験だけでは難しいはずです。
自分を成長させないと、自分を取り巻く環境に適応できなくなります。
スポーツでいうなら、今最高のパフォーマンスが発揮できても、努力をしなければ来年も同じようなパフォーマンスは発揮できないかもしれません。それは、自分の能力や体力が劣るのもありますが、周りの選手が成長したり、ルールが変わったりすることもある訳です。
そういった変化に対応するために、体を鍛えたり、知識を吸収したりしないと、自分のやりたいプレーができなくなります。すると、自分ができるプレーが限られ、ストレスがたまります。そして、自分ができるプレーを頑なに守ろうと躍起になります。そして、気がつくと、置いてきぼりになってしまう訳です。
そして、口にする言葉は「昔はよかったのに」です。
なぜ成長したいのか?
仕事や人生も同じです。
周りの環境や自分を取り巻く状況は変化しているのに、適応していくための成長をしようとする気がなければ、自分のやりたいことやできることも限られてきて、その範囲に執着し、自分の利権を守ろうと必死になり、気がつけば、「昔はよかった」と言うだけの残念なオトナになる可能性があります。
自分が成長したい!と思うのは、「昔はよかった」と言いながら、今自分の周りにあることに執着するような(すでに今とても小さいオトコなので、これ以上)小さな男になりたくないからです。
「こうなりたい!」と言う気持ちもありますが、どちらかというと「ああは、なりたくない。」という気持ちの方が原動力になっています。
成長するには、筋肉痛になる必要がある。
「筋肉痛になりたくないから、激しい練習はちょっと。。」
と言っていては、その先に成長はありません。筋肉痛にならない程度の練習では、強くなれる範囲は限定的だし、自分のイメージするプレーをさせてもらえません。
仕事も同じで、自分を向上させなければ、いつまでたってもやりたいことができません。
自分で自分に負荷をかけることは、凡人のボクにとってはとても難しいことです。つい「自分に甘く、人に厳しく」となってしまうので、気をつけないと。
★近況報告★
今日は、Hラル君とランチ。X-DAYが楽しみです。
1日1新:お茶の水 中華ランチ ちょっと変わった焼きそば。
1D1A:業務フロー作成。
今日も一日感謝です。