選択肢を気分で選ぶとロクなことがない。
たまに、自分のブログを読み返します。
”たまに”というのは、自分の拙いブログを読むことで精神的にダメージを受けるので、「エイッ!」と投稿したブログは放ったらかしにするのワタクシ流。
昨日のブログ『KPIは、そこですか。』を読み返していて、「オヨ?」とシンプルなことに気が付きました。
シンプルな法則。
何に気が付いたかというと、他でもない、とてもシンプルな原理原則。
その原理原則は、「失敗する人は失敗する選択肢とKPIを選んでいて、成功する人は成功する選択肢とKPIを選んでいる」ということです。
KPIを決めるということは、やらないことを決めて、やることに集中するということです。
そのやること自体が間違えていたら、、、長期的にみても上手くいくハズがありません。
片方では、何が成功する選択肢かどうかわからないよって話もありますが。
選択肢を間違えている。
”選択肢が間違えている”とは、どんな状態なのでしょうか?
例えば、「サッカーの大会で優勝する!」と目標を立てたとしましょう。
そのときに、「バットを持って素振りを一日1000本!」というKPIを立てたところで、目標を達成できるハズもありません。
これは極端な例ですが、実はそれと同じような選択肢を取っているケースがあります。
事情より選択の質を考える。
シンプルに言えば、成功するためには、成功するための選択肢を選ぶことが必要です。
そして、選択肢を選ぶ判断基準は、気分ではなく、事実に基づくのが良いですよね。
思い通りに仕事が進まなかったり、上司に注意されたりしたことで「今日は、なんか気分が乗らないから」となり、失敗するための選択肢を選んでいたら、そりゃあ上手くいくハズもありません。
気分が乗らないのは、あくまでその人の感情であり、事情です。
その事情は横に置いておいて、成功につながる選択肢を選ぶ意識を持つことが必要です。
●「マーケティングをやらないと。。」と思ったらお声掛けください●
*ご自身のマーケティング戦略を考えたい、マーケティング知りたい、はじめたい!という方のためのサービスです!
↓Kindleで本を出版してみました↓