自分のチームの評判を下げる愚行。

投稿者: | 2019年2月18日

自分のチームの評判を下げる愚行。

 

個人的に「自分がいるチームの価値を上げたい!」と思っています。

そして、社内外から「このチームで仕事がしたい!」と思われる”チームモテ”がしたいです。

自分のチームがモテるようになりたい。

みなさんも『自分のチームがモテたい!』と考えるはず。

だって、「ああ、あんな(評判の悪い)チームにいるの?」と言われるより、「え!あの(評判の良い)チームにいるの!?」と思われた方が、良いですよね。

自分が所属するチームの価値が高ければ、チームに所属するメンバーのモチベーションも上がるし、ジョインしたい人も来てくれます。

その結果、より良い価値を生み出し、成果も上がります。

さらにそのサイクルがグルグル回ることで、仕事をもっともっとおもしろくすることができます。

さらに、チームを卒業した人がその先で活躍することで、さらにそのチームの価値はさらに上がります。

リクルート社は、そのわかりやすい例です。

リクルートで働いていた人が、リクルートでを出て活躍するので、さらにリクルートの価値が上がるという好循環が生まれていますよね。

なので、個人的には「”チームモテ”するために、いつでもどこでも高いパフォーマンスが出せる思考や習慣を身につけられるチーム=このチームで仕事がしたい!」と思ってもらえるチームにしたいと考えています。

自分のチームの評判を下げる愚行。

ただそうした理想は持つものの、モテるチームを創るのは、なかなか難しいもの。

一朝一夕にできるものではありません。

それこそ、みんながみんなモチベーションも高く、コミュケーションも上手で、ハイレベルな人ばかりならば、比較的理想のチームができやすいかもしれません。

でも、いくら自分が理想を掲げようとも、現実はそんなに簡単にはいきません。

中には、チームに合わずチームの文句を外部に発信したり、自分の仕事以外は「我、関せず」という人もいます。

自分が所属するチームの評判を、自分で下げようとするんですね。

自分で自分の環境を悪くするというのは、ちょっと勿体無いと思います。

モテるチームになるために。

さて、あなたのチームはどうでしょう?

「モテるチームでいい環境だから、自分も仕事がおもしろいか?」、逆に言うと「悪い環境だから、自分の仕事がやりにくい、おもしろくない」と考えている人が多いか?

それとも「自分たちで仕事をおもしろくするから、チームがモテて良い環境になるのか?」と考えている人が多いか?

もちろん、どちらが良くて、どちらが悪いということではありません。

ただ傾向として、前者の考えを持った人は他責思考が多く、自分で自分のチームの評判を下げる発信をし、回り回って自分の仕事も上手くいかない人が多く、結果チームとしての評判も下がることが多いように思います。

逆に、後者は自責思考で、チームの評判が上がり、自分の仕事も上手くいって、チームの評判も高い傾向にあります。

チームの価値は、誰かが上げてくれるものではなく、自分たちで上げるものです。

その考え方を根底に持つことが、モテるチームになる第一歩かもしれません。

 

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