自分のチームの評判を下げる愚行。
個人的に「自分がいるチームの価値を上げたい!」と思っています。
そして、社内外から「このチームで仕事がしたい!」と思われる”チームモテ”がしたいです。
自分のチームがモテるようになりたい。
みなさんも『自分のチームがモテたい!』と考えるはず。
だって、「ああ、あんな(評判の悪い)チームにいるの?」と言われるより、「え!あの(評判の良い)チームにいるの!?」と思われた方が、良いですよね。
自分が所属するチームの価値が高ければ、チームに所属するメンバーのモチベーションも上がるし、ジョインしたい人も来てくれます。
その結果、より良い価値を生み出し、成果も上がります。
さらにそのサイクルがグルグル回ることで、仕事をもっともっとおもしろくすることができます。
さらに、チームを卒業した人がその先で活躍することで、さらにそのチームの価値はさらに上がります。
リクルート社は、そのわかりやすい例です。
リクルートで働いていた人が、リクルートでを出て活躍するので、さらにリクルートの価値が上がるという好循環が生まれていますよね。
なので、個人的には「”チームモテ”するために、いつでもどこでも高いパフォーマンスが出せる思考や習慣を身につけられるチーム=このチームで仕事がしたい!」と思ってもらえるチームにしたいと考えています。
自分のチームの評判を下げる愚行。
ただそうした理想は持つものの、モテるチームを創るのは、なかなか難しいもの。
一朝一夕にできるものではありません。
それこそ、みんながみんなモチベーションも高く、コミュケーションも上手で、ハイレベルな人ばかりならば、比較的理想のチームができやすいかもしれません。
でも、いくら自分が理想を掲げようとも、現実はそんなに簡単にはいきません。
中には、チームに合わずチームの文句を外部に発信したり、自分の仕事以外は「我、関せず」という人もいます。
自分が所属するチームの評判を、自分で下げようとするんですね。
自分で自分の環境を悪くするというのは、ちょっと勿体無いと思います。
モテるチームになるために。
さて、あなたのチームはどうでしょう?
「モテるチームでいい環境だから、自分も仕事がおもしろいか?」、逆に言うと「悪い環境だから、自分の仕事がやりにくい、おもしろくない」と考えている人が多いか?
それとも「自分たちで仕事をおもしろくするから、チームがモテて良い環境になるのか?」と考えている人が多いか?
もちろん、どちらが良くて、どちらが悪いということではありません。
ただ傾向として、前者の考えを持った人は他責思考が多く、自分で自分のチームの評判を下げる発信をし、回り回って自分の仕事も上手くいかない人が多く、結果チームとしての評判も下がることが多いように思います。
逆に、後者は自責思考で、チームの評判が上がり、自分の仕事も上手くいって、チームの評判も高い傾向にあります。
チームの価値は、誰かが上げてくれるものではなく、自分たちで上げるものです。
その考え方を根底に持つことが、モテるチームになる第一歩かもしれません。
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