社会人になって成長できる人、できない人。
ウチの娘も、もうすぐ小学四年生。
人並みに計算もできるようになり、漢字の読み書きもできるようになりました。
他にも、ボクが生涯一度もできたことがない縄跳び技の”はやぶさ”もできるようになりました。
そんな娘を見て、思ったんです。
小学校はすごいところ。
小学生は、毎日決まった時間に学校へ行き、勉強や運動をします。
そして、特に自分の成長を考えずとも、とにかく小学校に6年間通うことで、基本的なことはできるようになります。
そこにはキチンとしたカリキュラムがあり、それをキチンとやることで、レベルの違いはあるかもしれませんが、目に見えて成長したことがわかります。
そう考えると、小学校というシステムはすごいっす。
社会人として成長できているか?
では、社会人はどうでしょう?
会社によるかもしれませんが、キチンとした研修があり、新しいことにチャレンジする機会がたくさんあります。
そう考えると、年数を重ねれば重ねるほど、成長しそうなものですね。
しかし、実際のところ、そうでもありません。
1年目でも成長する人は成長するし、3年経っても全く成長しない人もいますし、10年経ってむしろ退化している人もいます。
社会人になって成長できる人、できない人。
その差は、どこにあるのでしょう?
ボクは、仕事に対する考え方だという結論を持っています。
仕事は、自分だけの力でできるものではなく、人と人の間にあるものです。
ゆえに、仕事をする上では、感謝とリスペクトを持っていることが大切。
にも関わらず、仕事ができる環境に感謝もせず自分中心でモノゴトを考えて、不平不満ばかりで代替え案も出さずにいたら、おそらくその人は何年経っても成長しない可能性が高いと思います。
結局、そんなに大差のない社会人が、年月が経つにつれて差がつくのは、感謝とリスペクトがあるか否かだと思う今日このごろ。
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