仕事をうまく回せる人、回せない人の差。
会社の中には仕事をうまく回せる人、回せない人がいます。
その違いは、どこにあるのでしょうか?
同じような仕事でも。
会社の中を見渡すと、仕事をうまく回している人と、回せていない人がいます。
同じような仕事をしているし、スキルも大きく変わるわけではないのに、なぜ差がつくのか。
自分も含めて、その差の原因を考えてみると、もちろん、本人のやる気もあるでしょう。
ただ、それ以外の要素もあるのではないかと思った次第で。
息子の社会の勉強方法。
先日、息子の社会の勉強をしていたときのこと。
なかなか成績が上がらないようで、勉強をしてこなかった自分ですが、どうやって上げるかを一緒に考えました。
息子のやり方を聞くと、単語だけを一生懸命覚えようとして、全体の時代の流れが理解できていないようでした。
例えば、『寛政の改革』が、どの時代で、どんな状況だったから、誰が、どうしていこうと考えて、どういう手段でやってみて、結果どうなったのか、そしてそれがどうつながっていくのか、ということを理解しておらず、単語だけを一生懸命に覚えようとしていました。
あと1ヶ月で本番を迎えますが、大丈夫なのか。。。
ま、それはさておき、これは仕事でも同じようなことが言えるわけです。
全体をつかんでいるか否か。
仕事においても、自分の仕事だけを見ている人、自分の仕事の前後を考えた上で自分の仕事を見ているのか。
つまりは、全体の流れをつかもうとしているか、が重要。
そこを見ないで、ただ自分の仕事だけを最適化しようとしても、全体最適が図れないわけです。
そこをキチンと考えるだけでも、仕事の質は上がると思います。
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