「仕事ができる」とは、どういうことなのか?

投稿者: | 2019年2月1日

「仕事ができる」とは、どういうことなのか?

 

あなたの周りに、仕事ができる人はいますか?

もしいるとするながば、その人はなぜ「仕事ができる」と言われるのでしょう。

仕事ができる人。

「仕事ができる」とは、わかるようで、わかりにくい言葉です。

「仕事ができる」というのは、どんなイメージでしょうか?

一般的に言えば、

・業務が正確で速い。

・生産性が高い。

・キチンと報連相ができる。

・1を伝えたら、10わかる。

といったところでしょうか。

ただ、環境や状況にもよるし、見る人の視点によっても変わります。

ある人から見たら「仕事ができる」かもしれませんが、ある人から見たら「いやいや、まだまだでしょ」ということもあります。

あなたにとっての「仕事ができる」とは?

では、一般的なイメージではなく、あなたにとっての「仕事ができる」とは、どんなことなのでしょうか?

ボクの場合。

①ゴールを設定できて、②現状を把握して、③プロセスを具体的にして計画し、④実行・処理できる人です。

まず、①ゴール設定。

これは、自分で白いキャンバスを持ってきて、そこに理想の絵を描くチカラです。

②現状を把握する。

これは、現状をいろいろな切り口で分析し、ゴールへ向けての課題を明確にするチカラのことです。

③プロセスを具体的にして計画する。

これは、具体的な解決策を詳細な工程やタスクに落し込み、ゴールまでの計画を立てるチカラが必要です。

④実行する。

最後は、そのタスクをグルグル回すチカラです。

想像力と想定力。

ボクは、④実行・処理できるスピードが速い人が「仕事ができる人」と考えていました。

だから、タスクをグルグル回すスピードを上げるために、スキルを身に付け、失敗しても前に進める姿勢が重要だと考えるわけです。

ただ、これは見方によっては「目的はこうで、これを、こうしてね」という”お膳立て”された状態でないとできないとも言えます。

一方で、今ボクは①、②、③の難しさを痛感しています。

特に、①と③。

これは、想像力や想定力が必要です。

ゴールを描くチカラ、タスクを具体化するチカラ、それを鍛えて”仕事ができる人”になろうと思っています。

 

 

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