#752　行動力が低い自分を見つめなおした月曜日。

こんにちは。コジマです。

昨日のブログに書いたとおり、ＲＵＮ仲間が１００ｋ野辺山ウルトラマラソンに挑戦し、そして完走してウルトラマンになられました。ただただ感動し、勇気をいただきました！その興奮をそのままに、自分の行動力の無さを見つめなおしました。

行動力を身につけるには？

行動力をつけるのは、行動するしかありません。

行動するには、行動するために行動すればいいだけです。

そこで有効なのが、「できるか、できないか」は考えずに、とりあえずノーポチ（何も考えずに、心が動いたらとりあえずその場でポチッと申し込む）です。ボクはまだピクニックレベルのフルマラソンしか走ったことがありませんが、そこでノーポチの威力を体感しています。

フルマラソンを走る多くの大人は、家の周りを週末走って、10km走を走って、ハーフを走って、自分の中で「きっとイケル」という確信を持ってから、フルマラソンに申し込むのが一般的な流れです。

今回みなさんが完走したウルトラマラソンも、通常であればそれなりの練習をして、レースに出て経験知を増やし、ある程度の自信がついてから申し込むのが通常の流れだと思います。

しかし、多くの人がとる流れでは、なかなか行動力は身につきません。

「申し込んじゃったから。」は最高レベルの動機付け。

ボクが、以前にフルマラソンを走った理由は、「申し込んじゃったから。」です。

「走るのが好き！」「挑戦してみたい！」「走れる自信があるから」という理由ではありません。

人は、一部の天才的な人やストイックな人を除き、期限がない事を進めるのが得意ではありません。とりわけボクは、怠け者で、ラクしたくて、ダラダラした生活をこよなく愛するタイプなので、期限がなければ何もできません。

「できるか、できないか」は置いておいて、ポチっと申し込んでしまえば、やらざるを得ません。やらないとカッコ悪いと考えてしまうので、何とかして時間を作って、やろうとします。

少しやり始めると、また心のどこかで”辞める理由”を考え始めます。時間がとれない、疲れがたまっている、時期的に早いのではないか、などなど。「自信をつけてから申し込もう！」と考えていた頃は、この時点でボクは心が折れてしまっていました。

しかし、申し込んでしまっていると「申し込んじゃったから」やらざるを得なくなります。

この時に、心に踏ん張りがきくか、きかないかの差は、とてつもなく大きいものです。

結局は、自分の行動力は幼稚園レベル。

今回ウルトラマンになられた方々は、申し込んだ時点では100kmを走れるなんて思っていなかったと思います（ボクの勝手な想像）。とりあえずノリでポチって（申し込んで）、その後「冷静に考えたら、走れるのかな？？」と現実を見て、（ああ、なんてアホなことをしたんだ。。）と思いつつ、「けど、申し込んじゃったから走るしかないよな」と思い、「これ、走ったらカッコいいよな」と考えるようになり、練習する時間を作り、レースに臨まれたのだと思います（ボクの想像）。

そして、全員完走してしまうところがスゴイ！強靭な精神に心の底からリスペクトです！最高です！

と同時に、日々積極的に動いている仲間の雄姿を見て、3ノット的な限られた時間、お小遣い制の現実、嫁の機嫌を大きなハードルと思っているのは自分は、本当は「ポチっ」とする勇気がないだけの幼稚園レベルな小さな人間だということを身に染みて感じました。

今回の仲間のおかげで、自分の中にウズウズする気持ちが芽生えてきます。さて、幼稚園レベルの行動力から、小学生レベルに押し上げていこうと思います。

 

★近況報告★

今日は営業同行に、半日会議。

１日１新：有楽町ロフト。

１Ｄ１Ａ：業務フローリスト。

 

今日も一日感謝です。