自分で考える習慣を持てば、仕事をおもしろくできる。
あなたは仕事において、自分でキチンと考えて行動していますか?
その前に、キチンと考えようとしていますか?
2つのタイプ。
仕事をお願いされたとき、やり方を自分で考えていますか?
お願いされた仕事に対しての対応は、2つのパターンに分かれます。
ひとつは、自分で考える人。
その仕事の目的を達成するために、自分なりに考えて、周りの人にやり方を聞いたり、関連部署に依頼をしたり、自分でやり方を考えて相談してきます。
もうひとつは、最初から答を求める人。
自分でやり方を考えずに、「どうしたら良いんですか?」とやり方を聞いてきます。
もちろん、手戻りが起こらないように、または評価という見返りを最短距離で得るためと考えれば、最適な行動かもしれませんね。
これ、テストに出ますか?
この2つのパターン、時と場合によるので、どちらが良くて、どちらが悪いということはありません。
ただ、後者の人の多くは、「自分で考える」という習慣を持っていない人が多いです(ボクもそうでした)。
このパターンの人は、授業中に「コレ、テストで出ますか?」と聞いて、出るなら覚える、出ないなら勉強しない、という最短距離を走る人です。
見方によっては、自分の望む成績を最小限の努力で得ようとするのは、とても賢いようにも見えます。
しかし、その考え方が長年の間に刷り込まれると、気が付かないうちに自分で考えることができなくなります。
まずは、自分で考えよう。
仕事をお願いされたら、まずは自分なりのやり方を考えましょう。
それはもちろん、自分勝手に進めるということではありません。
相手の要望をキチンときいて、アウトプットのカタチややり方の工夫は、自分で考えるということです。
どうしたら目的を達成できるのか、どのやり方が生産的なのか。
それを常に考えて、行動にうつせる習慣があると、仕事を主体的にまわせるようになり、仕事がおもしろくなるはずです。
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