サラリーマンが変化変容をするには?
サラリーマンをしていると、いろんな意味での危機感を持ちます。
一方で「このままでも、誰かが何とかしてくれるから大丈夫でしょ。周りのみんなも同じだし。」というアホで甘っちょろい考えでその危機感を乗り切ろうとする自分もあります。
後者の傾向が強い自分は、日々志高く、積極的に動いている方々のメルマガやブログに触れ、「ああ、自分は何て甘いんだ。。何とかしないと。。」と気が付き、怠惰な自分へ転げ落ちるギリギリのところで踏み止まり、自分を変化変容させようと思っています。
では、実際にどうやって変化変容させればいいのでしょうか?
変化変容って必要なの?
いつもと同じ時間に起きて、いつも通りのルートでいつも通り通勤し、いつもと同じように働いて、いつもと同じような週末を迎える。
もちろん見方によっては、安定した何気ない日常はとてもシアワセなことです。
しかし、一方ではその生活の集積によって、自分の知らないうちに逓減しているような自体になることもあり得ます。
なぜなら、世の中は常に変化しているからです。
ゆえに、常に今に感謝しつつも、自分自身も変化をした方がいいというのがボクの考えです。
その変化変容をするには、今までと違う行動をしなければいけません。
アインシュタインさんも、こう言っていますよね。
「同じことを繰り返しながら違う結果を望むこと、それを狂気という。」
では、どうやって今までと違う行動をすればよいのでしょう?
行動をするには?
では今までと違う行動をするには、どうしたら良いのでしょう?
今までと違う行動をすることを妨げているものをどかせばいいわけです。
個人的に”妨げている”と感じているものは、時間と怖れです。
一つ目の時間。
サラリーマンで家族がいると、自分が自由に使える時間というのは、平日で多くても2~3時間、休日でも4~5時間(家庭のパワーバランスによる)です。
なので、一週間で20時間程度。
こうした時間は、つい「あ~疲れた~」と言って、癒しやリフレッシュという名目で、テレビを見たり、スマホをいじってしまいがち。
すると、アッと間に変化のための行動をする時間は消えて無くなってしまいます。
そのテレビやスマホに向かう行動を、未来への行動に変えたいものです。
もうひとつは、怖れ。
ボクは、新しいことをするときに躊躇してしまいます。
それは、失敗する怖れであり、カッコ悪いと思われたくないちっさなプライドが邪魔をするんです。
そこを無くすには、環境をつくり、小さく小さく時に大きくチャレンジしていくしかないと思っています。
やろうとする行動から変化変容が起こるハズ。
こうして書くと、そんなに難しいようには思えません。
しかし、実際にやろうとすると、ものすごいなかなか難しい。
それは、平面地図上で行けると思って実際に行ってみたら、上り坂や下り坂、崖もあれば、谷もあって、行く手を憚られるようなものです。
変化変容をするために行動しようとしても、突発的な問題、怠惰な自分との闘い、モチベーションの浮き沈みなどが絡み合い、わかっていてもできない状態が続き、やがてその状態が自尊心を傷つけていきます。
ボクもそんな状態が続いていますが、それでも少しずつ前に進もうとすること自体が変化変容をもたらしてくれると考えて、今日も1分でも良いので未来への行動をしようと思います。
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