結論から伝えることは、とても大事です。
ただ、知っているとやっているは大きな違い。
実際にどれくらいの人ができているでしょうか?
ボクの場合で言うと、、、全くできていません。
例えば、上司から頼まれた仕事について「これ、どうなってる?」と聞かれたとしましょう。
そんなとき、昔のボクはつい反射的に(ヤベ、やってないから怒られる)と勝手に勘違いして、「今、コチラの案件に取り組んでいて。。こっちがとても大変なんです。」と質問の答になっていない言い訳を口にしていました。
他の仕事に時間を取られて、頼まれた仕事に手をつけていないのは仕方のないことで、ボクは何にも悪くないですよ感を出すわけです。
しかし、上司からするとボクの状況なんてどうでもよく、、依頼した仕事の進捗、課題を把握したいだけ。
上司は、こう続けます。
上司 「・・・で、結局進んでいないということだね。」
ボク 「・・・はい、まだ何も手をつけておりません。」
上司 「わかった。ただ、結論から先に言ってくれ。進捗が芳しくないことを責めたいと思って言っているのではなく、現状を確認して全体として前に進めることが大事なんだ。あと、ひとつ言っておくと、言い訳から入ると、信頼が下がるよ。」
そう、言い訳が増えると信頼が下がる、『言い訳と信頼の公式』です。
これは、知っていても、なかなかできないことなんですね。
言い訳から入らないようにするには、いつ聞かれても動揺しないだけの準備や、仕事の進め方をする必要がありますね。
●「マーケティングってどうしたら良いのかな。。」と不安ならばお声掛けください●
*ご自身のマーケティング戦略を考えたい、マーケティング知りたい、はじめたい!という方のためのサービスです!
↓Kindleで本を出版してみました↓
◆近況報告◆
今日は、いろいろな会議です。