「格好から入る」というのは、あまり良い意味では使われないことが多いです。
イメージ的には、「取り組むことの本質的なところよりも、表面的な見た目を気にして、カタチだけ整える」といった感じでしょうか。
実際はどうなんでしょう?
個人的には、見た目を気にして、カタチから入るのはアリ、むしろ格好から入った方が良いと思っています。
例えば、ランニング。
最近はちょっとサボり気味ですが、その昔、走る気を高めるために取った方法がありました。
それは、『高機能スパッツと靴を買う』ということ。
ちょっとカッコいいアイテムを購入すれば、「身に着けたい!」と思います。
そして、着てみたら、ちょっとでも走ってみようとなります。
ちょっと走って公園に行くと、老若男女にはいろいろな走っている人がいて、特に若い子が走っていると、自分がカッコいいアイテムを身に着けていて歩いたらカッコ悪いから「歩けね~」と考えます(実際はカッコ良くもないし、、誰も見ていない)。
結果、ちょっとだけ長い時間、長い距離を走ることになります。
さらにもうひとつ言うと、高機能スパッツと靴を手に入れたことで、アタマの中で「走るのめんどくさい」から「これを履いて走ってみたい」という言葉に切り替わりました。
これも、格好から入って享受したメリットです。
とうことで、本質を理解してから、格好へいくのが理想かもしれません。
ただ、本質や理屈というのは、やってみないとわからないことが多いんです。
なので、とりあえずやってみるために、「格好から入ってみて、脳内の言葉を書き換える」ことはとても有効ですね。
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