公文では、自分の学年より3学年分先に進むと、トロフィーみたいなものがもらえます。
例えば、小学3年生ならば3学年先の6年生の単元が修了すると、トロフィーがもらえて、「すごいね~」となります。
しかし、娘はそのトロフィーよりも、お兄ちゃんが「わからないよ~」という数学の問題を「こんなの簡単だよ。こうすればいいんだよ。」と教えて、優越感に浸りたいらしいです。
その「お兄ちゃんに、数学の勉強を教える!」ことをモチベーションに、公文に取り組んでいます。
で、最近の問題がちょっとずつ難しくなってきたので、一緒に取り組むことが増えてきました。
教えているのは、『順序』です。
先日、分数の割算に取り組んでいたときのこと。
娘は、分数の掛算は得意だと思い込んでいます。
しかし、割算となると苦手なようで。。。
なので、割算の問題を解くためにすることを並べて、一緒に順序を考えます。
すると、分数の割算は、式を変形させることで、分数の掛算と同じ形になることに娘は気が付きます。
分数の掛算ならば得意だと思っているので、不得意な割算が「あれ?実は、得意な掛算と同じじゃん!」となり、スイスイ解けるようになります。
どこから手をつけるのか、どの順序でやるのか。
これは、マーケティングと同じです。
問題を分解し、課題を明確にして、課題解決の手段を洗出し、どの手段が有効か判断し、着手して、結果を振り返り、勝ちパターンをつくっていく。
それがハマってくると、公文もビジネスもおもしろいものです。
●「Kindle出版の活用方法を知りたい」「マーケティングやりたいけど。。」と不安ならばお声掛けください●
*ご自身のマーケティング戦略を考えたい、マーケティング知りたい、はじめたい!という方のためのサービスです!
↓Kindleで本を出版してみました↓
◆近況報告◆
今日は、家の事いろいろです。