先日のブログで、「Webマーケティングをしたいんですけど、まず何をすればいいですか?」と聞かれる機会が増えまして、と書きました。
そうしたところ、「次にやることが気になる!」という、みなさまの心の声が聞こえました。(実際にはそんな声はいただいていません。)
ということで、先日のブログに続いて、Webマーケティングで『キーワード洗い出し&検索ボリューム調査』の次にやることを書いておきます。
Webマーケティングでは、自分たちの狙うキーワードで来訪してもらうようにします。
つまり、「検索結果で表示されるようにしようね!」ということです。
よく言われる『SEO施策』ってやつですね。
これはこれで、結構重い作業ですし、今日何かしたら明日順位が上がるものでもありません。
奇をてらったことをするのではなく、ユーザーに価値ある情報をつくり、Googleにキチンと表示してもらえるように、基本的なSEO施策を実装し、地道にチューニングをすることが大切です。
SEO施策は日常的にやることになりますので一旦は置いておいて、Webマーケティングでやることは、、、
「要素を書き出す!」です。
・・・そう言われてもよくわかりませんよね。
「要素を書き出す」の”要素”とは、どういうことかと言えば、自分たちのサイトで「ここで買おう」「このサイトで申し込もう!」と思ってくれるための要素です。
その要素には、ふたつあります。
ひとつ目は、目を引く要素です。
例えば、ECサイトであれば、『申込数日本一!』とか、『送料無料』とか、『取扱点数●●点以上!』とか、「お!」と思ってくれる情報です。
ふたつ目は、お客様が知りたい要素です。
例えば、送料はいくらから無料なのか、納期はどれくらいかかるのか、自分の課題を解決してくれる術があるのか、電話で問い合わせできるのか、といった情報です。
これをすべて自分の頭の中から出すのは大変なので、他のサイトを見て、どんな情報を、どこに掲載しているか?をすべて書き出します。
そして、自分たちのサイトに置き換えて、どの情報をどんな風に見せようか?を決めていくわけです。
Webサイトは、スペースが限られています。
そのスペースに、お客様にとって大切な要素を網羅的に散りばめる、そして自分たちでもお客様にとって大切な要素を認識する。
これが、Webマーケティングで二番目にやることです。
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今日は、自分のセクションの監査です。