制約があるのは当たり前のこと。

投稿者: | 2018年11月15日

スポーツの試合では、100%完璧な状態で、試合に臨めることはありません。

 

柔道をしていたとき。

毎日の稽古では、どこかしらにケガをして、常にテーピングやサポーターをしていました。

試合の前は調整をしますが、それでも体調万全ということは少ないものです。

しかし「どこが痛い」、「調子が悪い」と言ったところで、相手が「それは大変ですね。」と言って試合で勝たしてくれるハズもありません。

むしろ、その弱点を攻めてくるものです。

それが、勝負というもの。

だから、そのときの状態で、ベストを尽くして、相手をねじ伏せるしかありません。

 

ビジネスでも同じです。

「予算がない、人がいない、リソースが足りない、だから、仕方ないよね。」とはなりません。

何をするにしても、レベルの違いはあれど、何かしらの制約があるのは当たり前。

だからこそ、自分たちで工夫することが求められるんです。

その工夫こそが、仕事のおもしろさにつながるものですね。

 

・・・あ、これは、家庭にも当てはまりますね。。。

 

 

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