継続は力なり。
継続することの重要性は、誰もが知るところです。
一方で「時間さえかければ、成果につながるか？」と言えばどうでしょう。
長い時間をかけることと、成果が上がることは、別軸だと思います。
稀に、こんなケースがあります。
とあるプレゼンの前夜。
とても大事なプレゼンなので、Ａさんは徹夜をして１０時間以上かけて資料を作りました。
一方のＢさんは、サクッと２時間で資料を作って翌日に備えて早めの睡眠を取りました。
投下した時間で言えば、ＢさんよりＡさんは５倍の時間をかけています。
５倍の時間をかけたから、Ａさんはプレゼンで勝利を勝ち取ることができるでしょうか？
そんなことはありませんよね。
ただ時間をかければ、良いわけではないからです。
そこには、成果につながる”やり方”や”頑張り方”があります。
そこを意識しないで、ダラダラと時間をかけても、成果につながる可能性は上がりません。
時間をかけることは、とても大事です。
しかし、”やり方”や”頑張り方”も重要です。
両輪で進まなければ、成果に結びつけることは難しいでしょう。
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