新宿西口東口理論でセグメントの甘さを知る。

投稿者: | 2018年11月1日

セグメントは、とても大切な考え方です。

マーケティングの戦略でも、『STPって重要だよね~』って言われますし。

ちなみに、STPとは『セグメンテーション』、『ターゲット』、『ポジショニング』のこと。

多くの人たちを十把一絡げに考えるのではなく、男性か女性かといった何かしらの属性で分けて、どこに狙いを定めて、その市場でどういったポジションを築いていこうかね?といったことを考えることです。

 

これ、どこの会社でもやっていると思われます。

自分を含めてセグメントが粗々で、ザックリしている場合が多いような感じがします。

どこで聞いたか忘れてしまって申し訳ないんですが、これを『新宿西口東口理論』と呼んでいます。

 

「ターゲットは、新宿にいる20代女性!」とすると、何となくセグメントできたかのように思えます。

が、新宿の西口にいる20代女性と、東口にいる20代女性では、そのイメージは大きく違います。

西口はスーツを着て仕事をしている女性、東口はお仕事をしている女性が多い(個人的なイメージ)わけで。

実は、セグメントしているようでセグメントできていないわけです。

もう少しだけ属性を加えて、「郊外から遊びに来ている女性」「実家暮らしで月4回くらい来ている女性」など『新宿にいる20代女性』から少しだけ掘り下げることが大切です。

さらに言うと、その属性は、自分たちが理想とするお客様の像に合う項目であるとGOODです。

 

ということで、ボクは、改めて属性を見直しています。

 

 

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