”信頼される”ことに意識を払えない=仕事がデキない人と思われている可能性。

投稿者: | 2018年10月25日

仕事を任せてもらえる人は、どんな人でしょう?

挨拶ができる人?

報告、連絡、相談がキッチリできる人?

仕事が早い人?

いろいろな要素はあると思います。

ただ、共通して言えるのは”信頼がある人”です。

当たり前ですが、”信頼”が無ければ仕事を任せてもらえません。

 

ただ、この”信頼”というのは、今日頑張れば明日から得られるものでもないし、目に見えるものでもありません。

それゆえに、何をどうしたら良いのかわかりにくいものです。

 

では、どうしたら信頼されて、仕事を任せてもらえるようになるのでしょうか?

なかなか難しいものですね。

あなたはどう思いますか?

 

ボクが営業をしていた頃、”信頼”には人一倍気をつかうようにしていました。

人一倍気をつかっていても、普通の人より劣っていましたが。。。

営業でお付き合いしていたお客さまはシビアだったので、信頼がなければ発注していただけないし、信頼があっても仕事を任せてもらえないこともあります。

だからこそ、まずは大前提の”信頼”をいただけるように、気持ちの良い挨拶をしようと努力するし、第一印象に気をつかうし、問合せをしてもらえたら速攻で返信しようとするし、お客さまに課題があれば全力で解決をしようとします。

どれかひとつだけやるのではなく、すべてのひとつひとつに気をつかいます。

当たり前ですが、「いつも挨拶をしっかりしているから、報告が遅れても大丈夫でしょ。」とか、「第一印象で良く思ってもらえたから、たまには手を抜いて課題解決にあたってもいいでしょ。」ということはあるハズもありません。

一事が万事であり、常に信頼される人間であることを意識しなければなりません。

 

ただ、社内だけで仕事をしている人には、この感覚が欠けていることがあります。

社内にいると、信頼がなくても当たり前のように仕事が降ってきて、給料をもらえます。

すると、降ってきた仕事をたくさんこなすことで「自分はすごい頑張っているし、仕事ができて信頼もある」と考えます。

しかし、仕事があるのは、信頼をされているからではなく、降ってくる仕事があるだけという可能性もあります。

さらに、降ってくる仕事しか任せてもらえないのは、実は”信頼される”ことに意識を払えない=仕事がデキない人と思われている可能性すらあります。

ボク自身も、気をつけないと。。。と思った次第です。

 

 

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