#742 本もいいけど、知りたかったら会いに行け。
こんにちは。コジマです。
人は、イメージができないと行動することができません。
何をするにもイメージは大切です。あなたならイメージをより具体的にするために、何をしますか?
知らないものはイメージできない。
子供たちに人気の職業と聞けば、「プロ野球選手!」「サッカー選手!」「花屋さん!」「ケーキ屋さん!」といったものが多いです。ウチの娘の場合は、ご多分にもれず「プリキュアになりたい!」です。
「オトナになったら何になりたい?」に対する答は、子どもが知っていることです。それは、その職業を間近に見たことがあり、イメージができるからです。
子供が、野球を知らなくて東京ドームでプレーしているプロ野球選手を見たことがなければ、そもそもプロ野球選手になろうとは思いません。サッカー選手も、花屋さんも、ケーキ屋さんも同じです。
逆に、世の中を影から支えているような職業は見たことがないので、子供たちはやりたいとも思えません。人が空を飛ぼうと思ったのは、鳥が空を飛んでいたからであるように、知らない物やイメージできないものは意識もしないし、わからないからやろうとも知ろうともしません。まずは、いろんなことを知ることが大切です。
3ノット事情がありましたが。。。
昨日の夜、初トライアスロン、ウルトラマラソンを完走したK兄さんとJO仙人(+某ハラルクン)の打ち上げに途中参加させていただきました。
昨日は、会社帰りにプールに行っていた息子を迎えにいき、子供たちとご飯を食べて、娘と風呂に入り、ベッドへ入れるまでの一連の3ノット的事情をこなしました。その一連の3ノット事情を完了してから、嫁に「ちょっと出かけてくるわ!」と家を出ました。
嫁は「は??なんで、こんな時間からわざわざ行くの??」と思うでしょう。
確かにそうです。そんな時間からわざわざ出かけるというのは、嫁からは理解ができないことはよくわかります。
風呂に入って、一息ついて、テレビでも見てビールでも飲みながら、のんびりした方がいいかもしれません。しかし、そこには出かける理由がありました。
知りたかったら会いに行け。
つい最近までトライアスロンの知識と言えば、「あ~、泳いで、チャリ漕いで、走るスポーツでしょ?」くらいなものでした。ウルトラマラソンについては、つい1年前まで、その名前も存在も知らなかったです。
しかし、ここ最近で、そのトライアスロンやウルトラマラソンをやっている方、始めた方々がたまたま近くにいらしゃいます。K兄さんに関して言えば、3ノットにも関わらず、そのタイムマネジメント力と集中力、そして元帥の適切な指導や頼もしい仲間に支えられ、たった2か月で初トライアスロンを完走している訳です。
やるかやらないかは別にして、ブログやFBでその様子を知るのとは全く異なり、直接その話を聞くことで、そのスポーツはもちろん、その周辺にある問題や課題を多面的に知ることができて、より立体的に、より具体的にイメージができるようになります。
そして、もし万が一、やろうと思ったときに、3ノット的ハードルは高いにしても、自分の中で最初の一歩目を踏み出すハードルは、かなり低くなります。
これはスポーツに限った話ではありません。
やりたいことがあれば、雑誌やWEBで見てみるのもいいのですが、やはり、その道のパイセンに実際に会いにいき、そのオーラと経験から来る言葉を直接お聞かせいただくことが一番の近道です。
★近況報告★
今日は、旧部署で最後の仕事と片付け。来週から、ECに注力していきます!
1日1新:
1D1A:書類整理。
今日も一日感謝です。