先日、高尾山で小3の娘と登山デート。
我が家から1時間程度で行けるので、朝一でパパっと行けて、一気に登って、お昼すぎにはサクッと帰れるというお手軽プランです。
今回は、一番カンタンと言われる”一号路”を選択。
道は、コンクリートで舗装されていてラクラク。
程良いところに売店があり、木の根っこが出ていて危ないところは木道で整備されています。
さらに、ケーブルカーやリフトもあって、疲れたときは歩かなくても大丈夫。
ただ、やはり坂道は思いの外苦しいもの。
額に汗がにじむレベルかと思いきや、体力が落ちたオッサンのボクは一人ふうふう言いながら、汗だく。。。
娘が、半分走りながらひょいひょい登るのとは対象的。
ただ、599mの山の頂上でも、達成感を味わえるものですね。
ちなみにこの高尾山の計画は前日の夜に決めて、フットワーク軽く行ってきました。
このフットワーク軽く動くことは、マーケティングで施策を打つときも、同じようなことが言えます。
山登りをするからといって高尾山レベルならば、登山靴や専用のリュックなどを準備する必要はありません。
確かに装備を念入りにすることは大事ですが、高尾山を登るのにフル装備は必要ないですよね。
娘が好きな、”梅ねり”と”男梅グミ”さえあれば問題ありません。
しかし、マーケティング施策となると、サクッとすれば良いところを、フル装備でやらないと気が済まない人もいます。
「こんなことが起こったときのために、これが必要だ!」
「もし問題が起こったら困るから、万全にしよう!」
と万が一に備えるのは良いことですが、その準備に時間やお金がかかってしまったらどうでしょう?
高尾山レベルの施策であれば、失敗しても致命傷にはなりません。
ならば、とりあえずサクッとやって、うまくいけばそのままやればいいし、失敗したらさっさと引き上げればいいだけ。
高尾山に登るのに、わざわざフル装備にしようとしていませんか?
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今日は、倉庫視察、会社の先輩との会食など。