コンテンツマーケティングでSEOをかけるなら、自社の商品が核にあることを理解しよう。

投稿者: | 2018年10月11日

少し前になりますが、『コンテンツSEOマーケティング』が流行りました。

コンテンツSEOマーケティングとは、コンテンツ(情報)を発信(記事)にして、SEOをかけて検索からの見込客を集めて、優良客に育成するマーケティング全体の中の入口部分で機能させる手段です。

 

この手の業者さんはたくさんいて、売込みもたくさんいただきます。

コンテンツマーケティングのやり方はいたって、シンプルです。

  1. 誰に対して発信するの?
  2. その人の課題(ボクたちは、ユーザータスクと呼んでいます)は何だろね?
  3. その課題の中にあるキーワードは何だろね?
  4. そのキーワードの検索ボリュームはどれくらいあるのかな?
  5. 検索ボリュームの大きいキーワードを軸にテーマを決めよう。
  6. SEOのお作法をしっかりと組み込もう。
  7. 記事を量産しよう!

という流れです。

ただ、これ、実は上手くいっている会社をあまり聞いたことがありません。

大号令で「記事が多ければ多いほどSEOに効くから、一人当たり30本を1ヶ月で書き上げよう!」と言って、大量の記事が集まったと喜ぶのもつかの間。

SEO的には良くても、それらのコンテンツの中身がユーザーの課題の解決にならなければ意味がありません。

にも関わらず、あくまで個人的な感想ですが、多くのコンテンツ製作会社さんは『SEO>ユーザー課題解決』という図式になっています。

「SEOを効かせたコンテンツで、上位表示させます!」みたいな業者さんが多いこと多いこと。

個人的には、ビックワードではなく、ビックワードと掛け合わせたキーワードで、ユーザータスクの解決方法を、訴求ポイント、相手の認識レベル、わかりやすいロジックとプロセスを組み合わせた記事を丁寧につくることが大切だという結論に達しています。

 

これは、モテるために、中身がないまま、テクニックでなんとかしようとするのと同じです。

たしかに、テクニックで一時的には、モテるかもしれません。

しかし、時間が経てば、元通り。

 

『人間は中身が大事』と同じように、コンテンツも『中身が大事』です。

もう少し言うと、そのコンテンツの核になるのは、自分たちの想いであり、その想いが詰まった商品やサービスであるということです。

ゆえに、最強のコンテンツは、自分たちの想いが詰まった商品やサービス自体であるということです。

 

 

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