報告、連絡、相談は、仕事のキホンです。
しかし、それが本当にしっかりできている人は、意外と少なかったりします。
先日、とある業務を新規の業者さんに切り替えました。
その業者さんは、「そこまでしなくても大丈夫ですよ」というくらい報連相をしてきます。
新しく取引をしているので、こちらのスピード感や社内事情などを把握し、早い段階でこちらの満足のいく成果に結びつけようとする姿勢がヒシヒシと伝わってきます。
そんな姿勢に、安心して仕事をお願いしています。
一方、あるとき、別の業者さんに仕事をお願いしたときのこと。
仕事には、必ず目的があり、期限があります。
その目的を理解し、こちらのイメージそのままにアウトプットしてもらえれば良いですが、なかなかそうはいきません。
長年一緒にやっているならばあうんの呼吸で良い仕事ができるかもしれませんが、まだ一緒に仕事をした時間が少なければ、そこには微妙な認識の違いが生まれ、一発でこちらの求めるクオリティを実現できことは稀です。
「いやいや、こう依頼されたので、こういう風に仕上げました。」と言うのは、単なる自己満足。
依頼された仕事に対して、キチンと報連相をしない限り、お願いした人が満足のいく仕上がりの仕事はできません。
仕事は、人と人の間にあるものです。
そこを理解し、相手が満足する仕事をするには、相手を理解し、心配をさせないためにも報連相がキホンですね。
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◆近況報告◆
今日は、週次の打合せなど。