ゴールとゴールへの行き方が明確でないと動きようがない。

投稿者: | 2018年10月16日

ゴールのない仕事、ゴールへの行き方が明確でない仕事は、うまくいきません。

 

例えば、売上。

「いつまでに、いくら売上を上げたいのか?」を決めなければ、どう動いていいかわかりません。

仮に「1億円!」というゴールを設定したところで、設定しないよりはマシですが、ただゴールを決めれば良いというものでもありません。

そこまでのロードマップを決めなければ、進みようがありません。

 

サッカーでいうならば、ゴールがないのはゴールの位置すらわかっていない状態。

ゴールがわかっていてロードマップがないのは、ゴールの位置がわかったことに喜んでいるだけで、どうやってゴールを決めるかを考えていない状態。

わからないから、自陣から決まるハズもないウルトラロングシュートをいきなりぶっ放し出すかもしれません。

 

ゴールの位置がわかって、ゴールを決めるためには、いろいろなことをしなければなりません。

みんなで戦略を理解し、一人ひとりが有機的につながるようにポジションニングをして、相手よりもたくさん走って、しっかりとパスをつないで、はじめてゴールを決められます。

さらに、そのために日々のトレーニングを積んで、個人のレベルを上げて、チームワークを育むことも必要です。

 

それと同じで、売上目標のゴールを決めたら、どこの誰に対して、どれくらい受注を見込んで、客単価がいくらで、そのためのメニューや商品はどんなもので、具体的にどれくらいの期間で達成したいのか、という”売上の中身”をザックリでも組み立てる必要があります。

 

何でもそうですが、チビちゃいゴールに分解して、ひとつひとつこなしていくことが大事ですね。

 

 

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