ユーザーの動向を知るためには、よくアクセス解析が用いられます。
そのアクセス解析といえば、Googleアナリティクスがよく使われますよね。
ボクたちも、よく利用させてもらっています。
しかし、これからの時代はそれだけだと不十分になるかもしれません。
今までのアクセス解析は、解析の範囲はWEBが中心となり、セッション単位で、流入構造やページの遷移が読み取れます。
そこから考える最適化の対象は、SEO、広告、サイト構造、ページ構成となります。
それはそれで、ものすごく大切ですし、これからもやっていきます。
しかし、これからはそれに加えて、全体像をつかむ必要が出てきます。
考えてみれば、ユーザーとの接点は、WEBだけではありません。
特に、卸小売業は、リアル店舗もあるし、外商部門もあるし、イベントや展示会などもあります。
そうした接点すべてを考えて、ユーザー単位でアクションをとらえて、LTVを上げるための設計をすること、つまりはマーケティングを設計することが求められます。
全体を最適化するために、チャネルを横断してユーザー行動が見えるようにして、より良い価値を提供できるようにする。
そのための土台がオムニチャネル戦略であり、やっと走り出すことができました。
これからは、このプラットフォームを使っていろいろなことを試していこうと思います。
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◆近況報告◆
今日は、大手ショッピングモールとの打合せなど。