マーケティングをやっているならば、数字がつきまといます。
売上、利益、販管費、客数、客単価、ECならばセッション、CVR。
今のマーケティングがうまくいっているのか、変化はないか、そういったことを判断するために、いろんな数字を視ることが大切です。
一方で、数字を組み立てることも求められます。
例えば、「若者男性向けのビジネスバッグを売ろう!」としました。
そのとき「5万個なら、安くしますよ!」と言われたら、どうしますか?
安易に「安くしてくれるなら、仕入れよう!」というのは、ちょっと危険です。
労働人口は、約5,500万人。
そのうちターゲットとなる”若者男性”は、500万人程度(ボクの感覚値です)。
とするならば、100人に1個使ってもらうような計算になります。
ちょっとキビしいですよね。
そうした判断をするために、売上が作れるかの可能性、それを引き出すざっくりのデータ、それらを組み合わせて数字を瞬時に計算することもマーケターには求められます。
そのために、いろんな数字に興味を持つことが大切です。
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今日は、いろいろな打合せです。