管理職になったとき、「それ、教えといてよ~」と思ったこと。
管理職と言っても、ボクの場合は現場でいろんなことを考えたり、実際に動く必要があるプレイングマネージャーだったのでさほど変化は無いのですが、自分が担当している領域で、成果につなげること、そしてチームの最適化をする役割へと変化します。
その役割を果たすために、勉強しておいた方が良かったことを3つほど。
1.お金の流れと仕組み
管理職は、お金の管理が必須。
さらには、P/LやBS、キャッシュフローは理解していて当たり前。
そのための研修があれば良いですが、もし無いのであれば簿記3級くらいは自分で勉強しておいた方が良いかもしれません。
お金のことなので、「テヘッ」では済まされません。
2.法令のこと
コンプライアンスが叫ばれる中で、法令のことは理解しておくことが大切。
「昔はこうだったから。」なんていうのは、通用しません。
自分の仕事に関わる法令くらいは、キチンと把握しておきましょう。
3.マーケティング
トップラインを上げる部署は、気合いと根性だけでは、どうにもなりません。
気合いと根性は大切ですが、マーケティングの戦略もセットで必要です。
ただ「頑張ります!!」では、通用しません。
マーケティングの基本、組立て方を知らないようでは、行き当たりばったりで戦うことになり、部下たちも困るでしょう(ボクもそうでした。。。)。
会社の戦略の中で、自分たちの部署がどんな戦略をもって役割を担うのかを考えなければなりません。
さて、管理職のあなたは、今度管理職になる部下へ何が必要だと伝えますか?
●「え?マーケティングって何??」とお困りならば●
*ご自身のマーケティング戦略を話したい、マーケティング知りたい、はじめたい!という方のためのサービスです!
◆近況報告◆
今日は、子供たちとプールで遊びます。