マンダラチャートで戦略をまとめています。

投稿者: | 2018年8月7日

今月は、裏予算の達成のために、時間を天引きして一人戦略会議をしています。

「どうやって裏予算達成のための戦略は、どうやってつくるのか?」

「最終的なアウトプットはどういうものなのか?」

そんなところをカンタンに書いてみます。

戦略はやっぱり必要。

「頑張ります!」

「やってみます!」

というのも良いですが、チームで成果を出すにはある程度の『設計図』が必要になります。

大工さんが『設計図』も完成予想図も無いのに、いきなり家を作り始めたらどうでしょう?

自分の家で、自分ひとりでつくるのであればそれでも良いですが、チームで建てるとしたら周りの人は困ります。

もしかしたら、結果的に理想通りの家ができる可能性もありますが、その確率はものすごく低いですよね。

なので、『設計図』は絶対に必要です。

設計図の作り方。

その『設計図』、ボクの場合は、ザックリとこんな手順で作っています。

  • ビジネスの整理整頓

自分たちって、どういう価値が提供できるの?みたいな大きなところから、誰に、何を、どうやって提供しているの?みたいなところを再度整理。

  • 目標数値の確認、KPIの設定

予算の設定をして、「PL」を組んで、キチンと儲かっているかを見直しつつ、「マーケティング軸」で会員数、アクセス数、離脱数、購買頻度などの数値をまとめます。

  • 実際に何をやる? それするために何が必要で、それ用意できる? それ、自分たちに合ってる?

その目標数値を達成するために、「どんなことやる?」「どんなことができていない?」を書き出して、実際に着手することを決めていきます。

  • PDCAの設計

着手することが決まったら、実際にやってみて、効果測定をして、より良い改善を加えていきます。

マンダラチャートでまとめる。

で、それらを書き出したら、マンダラチャートに書き込んでいきます。

マンダラチャートは、大谷選手のものが有名ですよね。

これ、個人的にはとても気に入っています。

ボクの場合だと、中心に裏予算を書いて、それを達成するために必要なことを周りに書いていきます。

例えば、アクセス数アップ、LTVアップ、チーム育成など。

さらにそれらについてやるべきことを分解して、頭の中を整理しています。

それを見るだけで、オムニチャネル戦略をもって裏予算を達成するのに必要なことがすべてわかるようになります。

そうしたら、あとは行動するだけ。

裏予算を達成に向けて、突き進みます。

 


 

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