マーケティングとは、売れる仕組みをつくること。
表面的なノウハウになってしまいますが、【マーケの備忘録】で、自分が取り組んできたマーケティングの視点を自分の備忘録のためにバラバラと書いておくシリーズ(?)です。
今日は、売れるECのバナーの作り方。
バナーとは。
バナーとは、WEBページ上で紹介する役割を担う画像です。
元々の意味は、垂れ幕など目立つようなものからきているようですね。
楽天やYahoo!などのモールでは、『クリック勝ち』をする必要がありますので、写真とか、イラスト、目立つフォントなどを用いて、ユーザーがクリックしたくなるように、どのショップもとても工夫しています。
必要な要素を整理する。
では、そのバナー。
どうやって作っていくのか?
ついやってしまうのが、かわいいバナー、目立つバナーといった表面的なことを考えてしまうこと。
奇をてらったバナーもよく目にします。
確かに、見え方は大切ですね。
しかし、それよりもまずやることがあります。
それは、「そのバナーを見る人は、何を知りたいのか?」を整理すること。
例えば、サンダル。
送料無料なのか、サイズはいくつまであるのか、色は何色があるのか、などの要素を整理することが大切です。
それらの要素を整理して、画像やテキストに埋め込み、ユーザーがパッと見で知りたいことがわかることが重要です。
3つのポイントを押さえているか?
さらに、それらの要素をバナーで伝えるときにおさえておくポイントがあります。
それは、、、
主語!
述語!
数字!
これだけ。
例えば、会員登録をしてもらいたければ、「会員未登録の方!たった1分!クリックで登録開始!」とします。
主語が「会員未登録の方」、述語が「クリックで登録開始」、数字が「たった1分」といった具体です。
「会員登録はこちら」と比べると、クリック率が大きく異なるんですね。
これ、コンサルさんに教わって「うそーん、それだけでそんなに変わるの??」と思ってやってみたら、、、はい、仰る通りでした。
たかがバナー、されどバナー。
こうした細かい積み重ねが大切です。
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