デジタルに触れていないなら、ビジネスはうまくいかない。

投稿者: | 2018年7月4日

オムニチャネル戦略の真っただ中。

ITリテラシーの格差がネックになることがあります。

デジタルについていけない。

オムニチャネルを推し進めていく中で、リアルとデジタルをお互い補完しあいながら価値を提供していくようにしています。

その中で、リアルでリーチしにくい層に対しては、デジタルマーケティングを活用するようにしているわけです。

そうなると、リアルでしか考えたことがないボクのような人には、「は??デジタル??」と何からどうやっていいのか、何のことを言っているのか、分からないんです。

デジタルの活用。

今リアルな店舗は、とても苦しい状況です。

デジタルを活用せずとも商売をうまくやっているところはあるかもしれませんが、ほんのわずか。

基本的には、デジタルを活用しないというのは、あり得ません。

だって、Google MY Businessとか、Instagramを活用して、無料で自分たちの集客とかできるんですよ。

最近は、Instagramやピンタレストで見つけて、Googleでリサーチする流れがあるし。

さらに、タイトルやキーワードをちょっと工夫するだけで抜群の効果が見込めるし。

「古いでしょ」と言われているチラシと組み合わせれば、実はさらに効果倍増だし。

「やらない」という選択肢は、ないと思います。

にも関わらず、やらないんです。

そりゃあ、お客様も来ないし、売上も上がりません。

確実にジワジワと首が締まって、気が付かないうちに、ドンドンと選択肢が減っていくんです。

それでもやらない人。

いろいろな店舗や責任者を見ていますが、それでも”やらない人”がいます。

その”やらない人”の気持ち、ボクもアナログ人間だったのでよくわかるんです(汗)。

やらないんじゃなくて、やれない。

何からやって良いかわからないし、言っている言葉の意味がよくわからないし、デジタルマーケティングをやらなくても明日困るわけでもないし。

だから、「今やらなくても大丈夫でしょ。それより目の前のことで忙しいし。」となりがち。

そして、「いや~こういうデジタルって、難しいね~。」とその場を流してしまいます。

しかし、少しずつでもいいから、自分でやってみるしかないんです。

やってみれば、理解できます。

やらないから理解できないわけで、やっている人との差はドンドン開きます。

今まさにITリテラシーの差が、そのままビジネスの差になっていることを体感しています。

 

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今日は、アプリの開発など。