まだ、一緒にお風呂に入ってくれる娘。
「ああ、あと、何回一緒に入れるだろう。。。」と思うと、ふとさみしくなります。
風呂での定番ゲーム。
娘からどれだけ好かれているかは、ボクにとってものすごく大事なこと。
そのKPIのひとつに「風呂に一緒に入ってくれる率」があります。
ちょっと前に一度「もうパパとはお風呂に入らないよ。」と言われたときは、かなり凹みましたが、翌週にはなんとか回復傾向。
その「風呂に一緒に入ってくれる率」を高めるためには、『パパと一緒にお風呂に入りたくなるための涙ぐましい工夫』をしなければなりません。
涙ぐましい工夫とは?
では、涙ぐましい工夫とはどんなものでしょう?
金に物を言わせた”お風呂遊びグッズ”から、ちょっとしたボケや小ネタまで、大小様々なパンチを繰り出します。
しかし、その”工夫”にかけた時間やお金は、娘からみたら何の意味も持ちません。
おもしろいか、おもしろくないか。
ただそれだけで「風呂に一緒に入ってくれる率」が、大きく変わります。
その辺りは、シビアです。
行き着いた工夫は○○。
で、ここ最近、娘にバカウケなのは、”なぞなぞ”です。
お金をかけたお風呂遊びグッズでも、石鹸の泡を顔につけてひげ面のサンタネタでもないんです。
苦し紛れに出した、”なぞなぞ”なんです。
例えば、「点をつけると透明になる真っ黒な鳥はなーんだ?」とか、「たこ焼きの中にあるものはなーんだ?」とか。
これでお風呂タイムは、ものすごく充実したものになり、「またお風呂なぞなぞしようね!」となるんです。
正直、「え?そんなんで良いの??」と戸惑います。
予期せぬ成功、予期せぬ失敗は、イノベーションの機会だと、ドラッカーの本で読んだことがありますが、まさにそれですね。
投入したリソースと成果は、あまり関係なかったりします。
これは、仕事でもよくある話ですね。
「風呂に一緒に入ってくれる率」を上げるために、なぞなぞ考えます。
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