マーケティングの仕組み化はカンタンに理解できるけど、実際やるにはとても難しいです。
マーケティングを知るのはカンタン。
今ボクは、組織の中でマーケティングの仕事をしています。
「マーケティングってなんですか?」と聞かれれば、「売れる仕組み作りであり、常連さんをつくる仕組み作り」と答えています。
見込みのあるお客さんを集めて、そのお客さんのことを知って、それに合ったサービスや商品を提供し、継続的に価値を提供するシステムを作ることです。
実際にやるのは・・・。
たった一行で、表現できるマーケティングの仕事。
ただ、これを実際やるとなると、そうカンタンなものではありません。
実際に理解はしたけど、じゃあ始めてみよう!となったら、
どうやって見込みのあるお客様を集めるの?
どうやって集まってくれたお客様を理解するの??
そのお客様に合うサービスや商品ってなんなの???
どうやって届けるの????
どうやって継続的に価値を提供するの??????
やることはわかっても、実際にやるとなると「どうしたらいいのだろう???」というのが、星の数ほど出てきます。
???は、正常なこと。
人は、「???」が出てくると、先が見えなくなったり、何をしたら良いかわからなくなり、とたんに行動力が鈍ります。
しかし、それは正常なことです。
そもそも「???」は、実際にやってみないと出てきません。
「やってみよう!」とするから気が付くことであり、「やってみる」から、自分にとっての新しい発見や切り開く道が「???」として現れるんです。
これは、「???」というポイントは同じでも、その解決策やアプローチは異なります。
それは、売っているものの違えば、取り巻く環境も違うし、背景や考え方も違うのだから当たり前ですよね。
自分でつくっていくしかありません。
そして、それは一朝一夕にはできないものです。
それゆえに、マーケティングは、”マーケティング道”だと思います。
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