世の中の大半の大人は、仕事に多くの時間を費やしています。
なので、多くの時間を費やしている仕事がおもしろくなければ、人生もおもしろくないかもしれません。
もちろん、平日は我慢に我慢をして、週末にパーッと遊ぶ人生も楽しいかもしれませんが、個人的には「せっかくならおもしろい仕事を創りたい!」と考えております。
同じ仕事でも。
あなたにとってのおもしろい仕事って、どんな仕事なのでしょう?
給料が高くて、ラクチンな仕事でしょうか?
大きなお金を動かせるようなビッグな仕事でしょうか?
お客様の喜ぶ顔を見られる仕事でしょうか?
世の中には、星の数ほど仕事があります。
その中で同じ仕事をしていても、「なんだこの仕事、つまらないなあ」と言う人もいれば、「なんだこの仕事、超おもしろい」と言う人もいます。
おもしろい仕事とは?
ということは、”おもしろい仕事”とは、自分自身の意味付け次第であり、つまりは自分の思考の集合体なわけです。
客観的にみるために、その仕事を辞書で調べても、きっとそこには、「●●で、つまらない仕事」とは書いていませんから。
自分自身で、その意味付けをしているだけの話なんです。
って、この類の話は、一度くらい聞いたことがあると思います。
でも、「いやいや、そうは言ってもつまらないものはつまらないし、辛いものは辛い。」と思います。
だって、人間ですから。
つまらない仕事の創り方の逆をする。
では、どうやったら、自分の仕事をおもしろくしたらいいのでしょうか?
なかなか難しい問題です。
では逆に、つまらなくするにはどうしたらいいのでしょう?
これは、カンタンです。
ひたすらその仕事の嫌なところを見つけて、「ああ、やってらんね~」と言っていればいいだけですから。
ということは、つまらない仕事の創り方の反対をすれば、おもしろい仕事になるかもしれませんね。
例えおもしろくなくても、ひたすら仕事の良いところを見つけて、「なにこれ、超おもしろい」と言い続ける。
そうすると、周りからの見る目が変わり、小さなチャンスや任せられる仕事がちょぼちょぼ増えてきます。
そのちょぼちょぼした仕事をひとつひとつ丁寧にこなしていると、またチャンスが降ってきます。
チャンスがチャンスを呼んで、仕事がおもしろくなってくる感覚が生まれてきます。
ひたすらその仕事の嫌なところを見つけて、「ああ、やってらんね~」と言っていたら、絶対にそんなことにはなりませんよね。
もちろん、一日とか、一週間とかで、変わるハズもありませんのでご注意を。
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