売上が悪いとき、何をしますか?
セールという愚行。
「売上が悪いから、安売りのセールをしよう!」
この発想は、とても危険です。
もちろん、一時的にはお客様がわーっと来てくれて、売上は上がるかもしれません。
しかし、その後が問題。
継続的に売上が上げることは、難しくなります。
その理由は、、、お客様の質です。
セールで安売りすると。
セール目当てのお客様が多くなります。
セール目当てのお客様というのは、安い方へ安い方へと流れていきます。
そういったお客様がいけないと言っているわけではありません。
ただ、そういった属性のお客様とは、なかなか関係性を作れず、リピートされないんです。
リピートがない商売ほど、苦しいものはありませんよね。
毎月新規のお客様を獲得するために、利益を削り、時間を削り、心身を削る。
いつまで経っても好転することもなく、ひたすら一時的な売上を上げるためにセールをする。
負のスパイラルへまっしぐらです。
キチンとマーケティングを設計しているか。
「安売りセールをしてはいけない!」というわけではありません。
むしろ、安売りセールは集客の手段としては有効ですし。
ただ、そのセールをするのであれば、「その後の関係性をつくれるように設計してから始めようね」ということです。
セールを起点にして、どうやって関係性を深めていくか、それがリピート率の向上につながり、顧客の40%を構成するようになるか。
そもそもセールよりも有効な手段があるのではないか。
マーケティングとは、常連客作り。
それを頭に入れず、手軽なセールばかりに走るのは、とても危険です。
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今日もサイト構築の追い込みです。