最近、考えていること。
それは「どうしたら、買いたくなる(≠売上を上げる)のか?」です。
なぜ売上を上げたいか。
職場の空気に閉塞感があるとき。
みなさんならどうしますか?
飲み会でコミュニケーションを取りますか?
それとも、チームビルディングや研修を受けますか?
ボクは、まずは買いたくなる仕組み(≠売上を上げよう)とします。
売上が悪いと、職場というのはギスギスします。
ギスギスした職場では、おもしろい仕事は創れません。
逆に売上が上がると、多少のことは気にならなくなって、心にゆとりが生まれます。
ゆとりが生まれれば、職場にもゆったりとした空気が流れます。
なので、ボクはおもしろい仕事を創るために、買いたくなる仕組み(≠売上を上げたい)をつくりたいと考えています。
買いたくさせるには。
買いたくなる仕組みとは、何が必要なのでしょう?
小売業で多く見られるのは、「セールをやる」「クーポンを出す」といった施策。
ボクの会社でも、そういう系の施策が多いです。
確かに、一時的には売上が上がるかもしれません。
しかし、あくまで一時的であって、継続的にはムリな話。
それでも麻薬のように打ち続けてしまいます。
そして、その結果、、、利益が出ない構造になってしまい、窮地に追い込まれてしまいます。
マーケティングの醍醐味。
買いたくなってもらい続けるには、一旦立ち止まってみて、地に足をつけて考えることも必要です。
自分たちは、何を価値として提供しているのか?
その価値は、お客様にとって本当に価値のあるものなのか?
その価値を提供し続けるには、どうしたらいいのか?
そして、どの接点で、どんな体験を提供し、どんなメッセージを伝えたいのか?
その結果として、どんなおもしろいことをしたら、買いたくなってくれるだろう?
最近、そんなことばかり考えています。
そんなことで頭に汗をかいて、行動に落とし込んで「ああ、うまくいった!」「ああ、これはダメか~」という工夫の連続が、マーケティングの醍醐味ですね。
●お知らせ●
新サービスを始めました。
*マーケティングを知りたい、はじめたい!という方のためのサービスです!
◆近況報告◆
今日は、娘の習い事などです。