先日、今取り組んでいるオムニチャネル戦略の構想が、あるメディアに掲載されました。
ただ、かなり盛った売上が並んでいて、ちょっとビックリ。
その数字を見たときのこと。
大きな目標を見たとき。
紙面に出ていた数字は、ボクたちからすると大きなもの。
それが朝礼で発表されて知ったときの反応は、人それぞれ。
「え?そんなの無理でしょ?」という人もいれば、「え?それができたら面白そう!」という人もいます。
できない理由を考える。
「え?そんなの無理でしょ?」という人は、感覚的に8割以上。
ボクもそのタイプ。
そのタイプは、できない理由を考えるのがとても得意です。
あれがダメ、これがダメ、ここが無理、あそこが無理。
そういったことが次々と口から出てきて、「だから、できるわけないでしょ?」となります。
どうしたらいいのか?
一方で、「え?それができたら、おもしろそう!」という人は、3%くらいでしょうか。
あとの15%くらいは、無関心な人ですね。
で、「おもしろそう!」と考える人は、「どうしたら、達成できるんだろう?」と考えます。
もちろん順調に右肩上がりで進むことないことを理解していて、ティッピングポイントと呼ばれるポーンと跳ねる感覚を知っています。
その上で、あれも試してみよう、これも試してみよう、といろんな工夫をします。
とにかく、目標に到達できる方法を考えるんですね。
もちろん、どのタイプが良くて、どのタイプが悪いというわけではありません。
自分は、「え?それができたら、おもしろそう!」というタイプが一番おもしろそうなので、そう在るようにしたいと思っています。
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