企画力は、素晴らしいアイデアを考えることではありません。
大きな勘違い。
「売上を上げるために、こういう企画をやればいいじゃん。」
「コスト削減のために、こうすればいいじゃん。」
みなさんの周りにもいませんか?
いわゆる、口だけ番長。
現場の経験がなく、自分でプロジェクトを動かしたこともないのに、自分は企画力があると勘違いして、どこかで聞いてきたアイデアをそのまま口にする困ったちゃん。
・・・そう、自分のことですが。。
最近は、そうならないように気をつけています。
カタチにするのが仕事。
「企画力がある人」というと、どんなイメージでしょうか?
奇抜なアイデアを思いつく人、アッと驚く企画を考える人。
ボクの中では、そんなイメージでした。
しかし、実はそうではないんです。
アイデアは、カタチにしなければ何の効果も発揮しません。
だから、アイデアを周りにわかりやすく伝えられて、周りを巻き込み、カタチにできる人が真の企画力がある人です。
企画力をつけるために。
では、企画力をつけるためにどうしたら良いのでしょう?
ボクが至った3つの結論。
ひとつは、物理的なことはもちろん、思考の整理整頓ができている人。
そうすることで、いろんな状況に合わせてサクッとアイデアを組み合わせられます。
もうひとつは、キチンと挨拶ができる人。
企画は一人でカタチにはできません。
いろいろな人に協力をしてもらいながら、みんなで創るものです。
なので、一緒に仕事をする人と良いコミュニケーションを取るために、挨拶は必須です。
最後に、人が見えないものが見える人。
同じものを見ても、人が見えていないものが見える人がいます。
それは、常にそういうものの見方をしたり、いろいろなものに興味を持ってやってみている人が多いです。
なので、自分の視点みたいなものを育てていくことが大事ですね。
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