オレ、企画力があるわ~!と勘違いする人にはなりたくない。

投稿者: | 2018年5月19日

 

企画力は、素晴らしいアイデアを考えることではありません。

大きな勘違い。

「売上を上げるために、こういう企画をやればいいじゃん。」

「コスト削減のために、こうすればいいじゃん。」

みなさんの周りにもいませんか?

いわゆる、口だけ番長。

現場の経験がなく、自分でプロジェクトを動かしたこともないのに、自分は企画力があると勘違いして、どこかで聞いてきたアイデアをそのまま口にする困ったちゃん。

・・・そう、自分のことですが。。

最近は、そうならないように気をつけています。

カタチにするのが仕事。

「企画力がある人」というと、どんなイメージでしょうか?

奇抜なアイデアを思いつく人、アッと驚く企画を考える人。

ボクの中では、そんなイメージでした。

しかし、実はそうではないんです。

アイデアは、カタチにしなければ何の効果も発揮しません。

だから、アイデアを周りにわかりやすく伝えられて、周りを巻き込み、カタチにできる人が真の企画力がある人です。

企画力をつけるために。

では、企画力をつけるためにどうしたら良いのでしょう?

ボクが至った3つの結論。

ひとつは、物理的なことはもちろん、思考の整理整頓ができている人。

そうすることで、いろんな状況に合わせてサクッとアイデアを組み合わせられます。

もうひとつは、キチンと挨拶ができる人。

企画は一人でカタチにはできません。

いろいろな人に協力をしてもらいながら、みんなで創るものです。

なので、一緒に仕事をする人と良いコミュニケーションを取るために、挨拶は必須です。

最後に、人が見えないものが見える人。

同じものを見ても、人が見えていないものが見える人がいます。

それは、常にそういうものの見方をしたり、いろいろなものに興味を持ってやってみている人が多いです。

なので、自分の視点みたいなものを育てていくことが大事ですね。

 

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