先日、とあるメディアに取材をしていただきました。
そのときに思ったこと。
常にカメラを向けられる・・・。
仕事で、とあるメディアの取材をしていただいたときのこと。
インタビューをしてくださる人の他に、カメラマンさんやサブ的な方が2名ほどいらっしゃいました。
で、いろいろな話をしている中で、そのインタビューの風景をパシャパシャ撮影をするんです。
カメラ慣れしていないボクは、あっちこっちからカメラを向けられることにちょっと緊張。。。
頼まれてもいないのに、不自然な笑顔やカメラ目線を送ってしまいます。
意識が変わる。
普段カメラが無い中で話しているときと、カメラを向けられつつ話すとき。
自分の意識は、明らかに変わります。
まず、姿勢に対する意識。
姿勢を制する者は、ビジネスを制する。と思っているので、いつもより2割増しで背筋をピンとしようと意識します。
次に、笑顔に対する意識。
さわやかな笑顔を無理やりつくろうとして、かえって不自然な笑顔になってしまいましたが、普段よりも笑顔に力が入りました。
最後に、話し方に対する意識。
写真撮影なので話し方を意識する必要はないんですが、それでもカメラを向けられている中で話すと熱が入ってしまいます。
常にカメラを向けられている意識。
ここで気が付いたのは、「普段は、全く意識をしないで話していたのか」ってことです。
カメラを向けられて初めて「姿勢を良くしよう!」「笑顔をステキにしよう!」「ついでに話し方もわかりやすくしよう!」と強く思って、意識をしたんです。
意識をするだけでなく、いつもより余計に胸を張ったり、ぎこちない笑顔ではありますがより良くしようと行動します。
これは、ものすごく大事です。
そうやって、意識して、行動に移して、うまくいけば良いし、うまくいかなければ改善点が生まれ、「改めてそこをなおそう!」という意識が働きます。
その積み重ねが、自分をより良くするものです。
ならば、街を歩くときも、普段のデスクワークでも、常にカメラを向けられている意識だと、ひとつひとつの行動も変わるかもしれませんね。
●お知らせ●
新サービスを始めました。
*マーケティングを知りたい、はじめたい!という方のためのサービスです!
◆近況報告◆
今日は、いろんな打合せです。