昨日、友人Ｉさんと話していた時に「あ、そういう燃料もあるんだ」と思ったんです。
自分が引っ張らないと。
今までは、仕事にしても、何かをするにしても、「自分が引っ張らないと。」という気持ちがありました。
自分が一人グッと立つことで、周りにも良い影響を与えることができるし、そうならないと一人前ではない、といった考え方です。
ファーストペンギンみたいなイメージでしょうか。
「まずは、自分で何とかしないと。」
「とにかく、自分を成長させないと。」
「自分はまだまだ甘い」と思うことで自分を奮い立たせようとする燃料を燃やして、一人前に近付けていくみたいな考えです。
もうひとつの燃料。
先日、友人と話しているときに気が付いたことは、「ああ、自分を動かす燃料は他にもあるんだ。」ということ。
そして、「その燃料の方が、自分は気持ちよく進めるかもしれない」という気付きです。
どんな燃料かというと、顔の見える相手のために、自分ができることで支援をするという貢献にフォーカスしたもの。
そちらの方がシックリ来たんです。
相手に価値を提供するには、まず自分が一人前にならないといけないと考えて、一人前にはまだまだ全然甘いからドンドン自分を追い込まなきゃという燃料よりも、今自分ができることで価値を提供する、その価値提供は一人で何とかするよりチームでそれを提供できるようなカタチをつくる方がシックリ来たんです。
新しい燃料で、新しいカタチを考える。
ボクは、一人でガンガン前に進んで一人前になれるタイプに憧れていましたが、ちょっとその方向性を変えてみようと思います。
その燃料でも前には進めるけど、かなり無理をしている部分もあったんです。
その無理が違和感となって、今一つシックリこないような。
無理やりランニングシューズは買って気持ちは高ぶらせて走ってみたはいいけど、実は自分の足には合っていないから、思い切り走れないような。
そんなことに気が付いて、これからは違う切口でいろいろと考えて行動していきます。
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近況報告◆
昨日は、Ｉさんと打合せ。ヒントが盛り沢山で、今後の動きが楽しみです！ありがとうございました！今日は、家族で休養です。