「自動的に仕事が降ってくる。」
会社にいると、そんな感覚を持ってしまうかもしれません。
会社にいると。
仕事って、どこから生まれるのでしょう?
会社に入ると、部署が決まり、部署の中での役割が決まり、その役割で仕事が振られて、毎日仕事があるわけです。
その仕事には、目標や期限があり、それを達成するためにいろいろな工夫や努力をします。
しかし、「仕事を振ってもらえる」のが当たり前になると、何かを振ってもらえないと仕事ができない体質になります。
何も頼まれていないのに、何かをやろうとは思いませんから。
それって、ちょっと危険なのかもしれません。
自分を磨くこともまた仕事。
ある日、突然、仕事が降ってこなくなったらどうしますか?
プロスポーツ選手の例で考えると、よくわかりますよね。
何もしなくても、出場の機会がもらえるほど甘くありません。
スポーツ選手にとっては、出場の機会、仕事を振ってもらえるように、日々の鍛錬を積み重ねておくことも仕事なんです。
会社だと、そういう感覚は薄れます。
考え方は自由。
仕事を振ってもらえるように、自分でいられるようにしておくことも大切な仕事だ、という考え。
一方でで、仕事は自動的に振ってくるから、頼まれなければ仕事はしない、というのも一つの考えです。
どちらが良い悪いではありません。
が、個人的には、頼まれていないけど、仕事を振ってもらえるように、自ら何かをしておくことは社会人としては当たり前のことだと思います。
(って言いながら、自分は何もしていませんでしたが。。。)
自分に任された仕事は、自分が任された仕事の幅だけでは相手の期待は超えられません。
どれだけ自分の会社の仕事の幅以外の経験や知識を持っているか?
それが、1年後の自分の在り方を決めると思います。
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