ありがたいことに、WEB関連のサービスを提供しているいろいろな会社の売込みを受けます。
そこで、いつも思うことがあります。
売込みパターンは決まっている。
ボクのオフィスには、よく売込みの電話がかかってきて、営業の方が来てくださいます。
営業のパターンはほぼ決まっています。
会社案内、ツールの紹介、実績、華やかな事例がキレイな資料に記載されていて、それを一通り話してくれます。
で、「こういったサービスは、御社ではいかがでしょう?」とアプローチ。
そう言われても、「おお、使ってみたい!」とは思いません。
自分で使ったことあるの??
「使ってみたい!」と思わないのは、その資料や営業トークがいけないわけではありません。
では、何でなのでしょう?
それは、「自分で使ったことがあるかどうか?」です。
資料には導入して会社のインタビューなどはありますが、その人自身が使ったことがあるかどうか?
きっと、”使い方”は研修などで知っているのでしょう。
しかし、実践で使ったことが無いのに「ここがスゴイんです!」と言われても、全く響きません。
現場での実践が説得力を生む。
これ、営業の方々が良い悪いと言いたいわけではありません。
何が言いたいかと言えば、「自分、キチンと現場で実践しているか?」という自分への問いが生まれたんです。
結果や数字だけ見て、あーだ、こーだ、言っていないか?
何かを決めるときも、現場で実践しているからこそ、説得力が出てきます。
「いやいや、一番現場を知っているのは自分ですから。」と。
実際にやったことが無い人や、現場に立ったことが無い人が、いくらキレイな理屈を並べても、きっと相手には伝わりません。
やっぱ、現場や経験ありきです。
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今日は、マーケティングオートメーションの構築です。