#722 ECでホスピタリティを体現するには。
こんにちは。コジマです。
今日は、会社の会合で「ホスピタリティ」のお話を伺いました。あなたにとって「ホスピタリティ」とは何でしょう。自分の仕事に置き換えて考えてみたときに、「ホスピタリティ」というのをどうとらえるかで、そのクオリティや伸びしろが変わってきます。
よくあるホスピタリティの話。
あなたが仕事をしていれば、誰かしらと関わりがあります。その関わりの中で、小さいこと、大きなこと、いろんな出来事があります。
お客様やサプライヤーとの関わり合いの中で、気の利いた一言や、ちょっとしたカードを添えるような「ちょっとした気遣い」や、品切れしている商品をわざわざ持ってきてくれたりするような「そこまでやってくれるの??」的なホスピタリティが感じられるエピソードはよく聞きます。
ほっこりするものや、ジーンとくるもの、とてもいいお話ばかりです。それは、経済的合理性や効率性は考えずに、その人のことを思ってとった行動だからこそ人は心を打たれます。
ホスピタリティで思い浮かぶこと。
「ホスピタリティ」というと、キーワードが「おもてなし」「親切心」「思いやり」「誠実さ」といったものが思い浮かびます。
こういったものは、仕事を進める上で必要不可欠なものです。こういった心のベースがあるからこそ仕事はうまくいきます。それなのに経済的合理性ばかり追い求めていると、きっといつか破綻してしまうでしょう。
今まで営業をしていて、この点は自分でも気をつけている部分でした(なかなかできていまっせんが、、)。お客様はもちろん、仕入先や社内の人たちに対して、こういった心を持つと広い意味で仕事の質が高まり、さらに自分自身も楽しくなることが多かったからです。
ECに置き換えると。
こういったものは、直接の人との関わりの中には見出しやすいですが、それをECで体現するとなるとどうしたらいいのでしょうか。
ECで「ホスピタリティ」を体現するには、「ユーザビリティ」を考える必要があります。まだまだ勉強中ですが、そんなことを考えました。
ECの場合は、誰でも当たり前に使えることが「ホスピタリティ」につながると思います。そこには3つのキーワードが必要です。
・使いやすさ。
・手軽さ、わかりやすさ。
・たのしさ、ワクワクさ。
これを、いろんなテクノロジー、デザイン、オペレーションで表現をします。もちろんそれは自社だけでなく、いろんな企業やチームと共創し、少数精鋭の小さなチームで、体温を感じ、ホスピタリティのある通販を目指していこうと思います。
★近況報告★
今日は、SVS、ホテル日航で会社の会合。夜は娘と二人でご飯。
1D1A:Mac購入計画。
今日も一日感謝です。