努力には、2種類あります。
ひとつは、適切な努力。
もうひとつは、不適切な努力。
さて、自分はどちらの努力をしているのでしょうか?
ガンバっています!
みなさまにおかれましては、少なからず努力していることと思います。
ボクも、ちょびっとですが、努力している気になっています。
しかし、自分の”努力”を今一度考えてみようと思ったわけで。
きっかけは、ちょっと前に読んだこのお方のブログ。
必要なのは、適切な努力の量と方向性、そしてその継続。それだけで、かなり高い確率で世の中の上位1%には入れる。 #1292
なるほど。
(”モテる”というキーワードも気になりましたが、それ以上に、なるほどと思ったんです。)
適切な努力をしていても、量が足りなければ目標は達成できません。
そもそも努力の方向性が間違えていればゴールにはたどり着けない(むしろ、離れていく)わけです。
方向性が合っている適切な努力の量を増やすことが、ゴールに近づくためには必要なんですね。
この記事の中に掲載されている図を見て、ものすごく納得しました。
努力の方向性。
さて、この記事を読んで、自分自身が努力をしているつもりになっているだけかも。。とシュンとしたわけで。
毎日1000回素振りをしたとしましょう。
一般ピープルからしたら、ものすごい努力をしているように見えます。
しかし、この人がサッカー選手だったらどうでしょう?
ものすごい努力をしているかもしれませんが、努力の方向性を間違えていることは明確。
それと同じようなことを自分もやっているかもしれない。。。思ったんです。
そもそもゴールが明確になっているの??
で「努力の方向性を修正しよう!」と思ったのは良いんですが、あることに気が付きます。
サッカーならサッカーがうまくなり、試合に勝つための努力がある程度イメージできます。
野球なら野球がうまくなり、試合に勝つための努力がある程度イメージできます。
つまり、”明確なゴール”があるから、そのための明確な努力がイメージできます。
なんか適当にガンバっていたら、野球がうまくなりました!なんてことは、99%無いです。
ということは、努力の方向性を修正するには、明確なゴールが必要になるんです。
では、自分のゴールは何でしょう?
ここを明確にしないと、努力もできないわけですね。
「自分は、どう在りたいのか?」
ここに尽きるし、ここを明確にしないと適切な努力はできません。
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