売上を作れる人、作れない人。
その違いのひとつに気が付きました(今さら)。
売上を作れる人、作れない人。
会社では、売上予算があり、基本的には売上を上げる必要があります。
売上が上がらなければ、利益も出ずに、たちまち経営は苦しくなります。
逆に、売上を上げることができれば、一定の評価がされます。
みんな「売上を上げたい!」と考えていますが、悲しいかな、世の中には売上を作れる人と作れない人がいます。
能力はそんなに変わらない。
売上を作れる人、作れない人、その違いはどこにあるのでしょう?
もちろん知識やスキルの違いはあるでしょう。
しかし、そこまで大きな差は無いと思うんです。
では、何がその差を生むのでしょう。
その人の思考がジワジワと差を生む。
ボクの個人的な所感ですが、その差は、思考だと思います。
どんな思考かというと、こんな感じ。
- 売上を作れない人
・短期(今月、四半期、一年のレベル)で考える。
・チャンスを追求する。
・売上が上がる保証を求める。
パッと見、「普通じゃない?」と思うかもしれません。
「チャンスを求めて、売上が上がる保障のある確率の高いところを狙っていく。」といえば、間違ってはいないように感じます。
ボクもこのタイプでした。
しかし、売上を作っている人は、ちょっと違うんです。
- 売上を作れる人
・長期(3年、5年のレベル)で考える。
・複利の効果を一番に考える。
・保証より複数のプランを考える。
小さくても複利で効いてくる事に時間を注入し、リスクがあるのは当たり前だから常に複数のプランを用意しておいて、時間が経てば経つほど強固な基盤が構築されていくことを考えています。
前者の人はハデさがありますが、後者はどちらかというと地味です。
ボクは、後者の思考を持ちたいと考えています。
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